道子ばあちゃんの花日記

徒然なるままに…

花鳥風月を楽しんでいます。

旅行記・・・⑤さんとNYへ…ジャズ・バー

2013-07-17 15:18:03 | Weblog
今日は朝から曇りで「降るでしょう」と勝手な予報で雨水桶のふたを開けてきたら、超晴れ!貴重な水が蒸発。。。
さて本日のタイトルはJazz Bar 
歩きつかれてへとへとで「もうジャズはいいよ」と子供みたいにぐずるばあちゃんを「いや後学のために」と
連れてこられたのがGreenwich Ave.西4丁目ワシントンスクエア駅から数分のBlue Note
6時過ぎでもまだ日は高くギラギラ太陽の下、大勢の人が列を作って開場を待っています。



     

          指定された席へつき、料理を注文すると演奏が始まりました。

          

約1時間後、空いていた座席が埋まっていきます。我々はもう帰ろうかと腰を上げかけると…
エッなんで?という顔で…。皆さんの本命はこの後だったのです。

万雷の拍手に包まれ本命の奏者が現れると、魂を揺さぶられるような音楽が会場を満たします。



     帰らなくて良かった。相当年配の有名な音楽家です。(手前の白いマフラーの男性)

     

          GATO BARBIERI ご存知の方も多いかと思います。(私は全く知りませんでした

          

Gato Barbieri 1932年アルゼンチン生まれのジャズ・テノール・サックス奏者・作曲家
2009年にユニセフ賞を受賞
1950年代後期から音楽家として活躍。
ダイナミックな演奏が終わると普通のおじいちゃんですが、エネルギーあふれる偉大な奏者。
いつまでも元気でご活躍を