道子ばあちゃんの花日記

徒然なるままに…

花鳥風月を楽しんでいます。

桜吹雪

2009-04-09 19:45:01 | Weblog
 又、春の満月の夜がやってきました。

ユダヤ暦ニサンの14日です。彼は3年前のこの夜、64歳で旅立ちました。

いつしか悲しみも寂しさも薄れ、桜吹雪を美しいと思えるようになりました。

ただ、何もしてやれなかったことを責める自分との戦いは、未だに続いているんで

す。いつか 自分を欺いて「十分やれたわよ。良かったじゃない」と思える日が来

るのでしょうか?

あるコイの物語・・・後編

2009-04-09 06:59:17 | Weblog
あれから半年…

コイ達はどうしているかしら?
『確かめたい…。』

でも、州に生えた雑草もなぎ倒されるほどの濁流が何度かあったし、
以前と比べると水量が少なく、
水鳥よりもカラスの溜まり場となっています。

『行きたくない…』
というのが正直な気持ちです。
つい悪い予想をしてしまいます。

しかしジャーナリストとしての使命感に押され…
じゃなく、とに角行ってきました。


予想どうりでした


一匹の真鯉の影が見えましたが、
どこにも緋鯉は見えません。

川岸には野焼きの煙が漂っています



こんな堰をいくつ越えたのでしょう?
ダブルの堰もありました



川の中は菜の花が満開でのどかな風景ですが…
魚がゆったりと泳げる深みはどこにもありません。

川の生き物だけでなく、
職場を追われ住む場所をなくし
路頭に迷う人が増えている昨今ですが、

片や、エコ新車購入の補助政策に喜んでいる人々もいます


緋鯉への切ない思いをお伝えしたかったのですが…
文章が稚拙で


でも、ばあちゃんはそんなことにはめげず
ジャーナリストの精神を持って………



あっ

ヤッパリ違いますね