Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

ありがとうございました。

2013年03月11日 08時35分44秒 | EXHIBITION

 

 
第37回人人展、終了いたしました。
楽しかった~

沢山の方にいらしていただいて
充実した6日間を過ごすことができました。
お忙しいところいらしてくださった方々
本当にありがとうございました。

制作中は
絵と私、二人きりの世界にどっぷりですが
展示して観ていただいて初めて
二人で一緒に外の世界に踏み出すような
そこで初めて生を得るような気がいたします。

他の作家の写真を載せることができないのが残念ですが
人人展は日本古来の土俗的なテーマ、あるいは
生命や死、エロスといったテーマで制作する作家が多い。
結果生々しい印象にはなりますが
それは単なる醜ではなく、醜の中にも美があると教えられる
今でも人人会は中村正義の道の上にあると実感いたします。

このような会が現在あるということが
既にアートな気がいたします…




ということで昨日
人人会の先輩に連れられて
中村正義の美術館* にご挨拶に伺う。

正義さんは53歳の短い生涯だったが
人の何倍も描いて残した
やはり「天才」だと思いました。



* 中村正義の美術館 http://nakamuramasayoshi.com/



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