Michiyo Kamei "Shape of life"いのちのかたち  

画家 亀井三千代 記
「身体曼荼羅」春画と解剖図
michiyokamei diary

鬱々とした日々。

2020年04月07日 17時18分09秒 | EXHIBITION


今年の人人展、展示風景より。
展示の現場はエキサイティングで面白い。
緊張もするが、一人では決してできないので協力しあう。
何人もで協力し合うと、予期せぬいろんなハプニングも起こり
笑い、そして汗をかく。

展覧会がとにかく大好きだ。

アートトランジットさんのトークイベントは縮小して
羽黒洞で行われた。
人拓の説明をする私。


富山の作家、米田昌功さんとともに。

宣伝ができなかったので「密談トーク」とでも言いましょうか。
人数が少なかったけれども、その分濃い時間となりました。
このような機会をくださって本当に感謝しています。

よみうりカルチャーの講座はずっと休講のままで生徒さん達にも会えない。
それはとても寂しいことです。
4月に予定していた個展も危なくなってきました。
逆に制作の時間がたっぷりあるので、描き放題のはずですが
ニュースが気になって落ち着かない。
こんな時、どのように気持ちを保てばいいのだろう。

検温をひんぱんに行い、体調はなんともないはずなのに
変に息苦しいような気がしたり声がかすれたり(笑)。
何気ない日常がとてつもなく大切なものだったと知る。

このまま終息しても、もとのようには戻らないだろう。
何か特別な意識が必要になる。



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