道彦の散歩道

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
毎日の事件事故の記録

09/18 すっとぎ&かご盛りレアチーズケーキ

2014年09月18日 | スイ-ツ・お菓子

【すっとぎ】

「すっとぎ」とは、蒸かした青豆を擦り潰して米の粉を加えながら砂糖、塩で調味し、カマボコ型に形を整えたものが一般的。
使われる豆は青豆の他大豆などだが、澱粉が多く気温によって劣化しやすいため冬から春先に作られ、近郷近在の農家のおばちゃんが作ったものが店頭に並ぶ。

「すっとぎ」の由来は餅米をついて粉にしたものに水を加え固め神仏に奉納した「しとぎ」という食べ物が原型になっていて、これを米の粉から豆に代用して庶民が食べるお菓子にになった。

黒森神楽などは巡業の際、宿として泊まる家の軒先で「シットギ獅子」を舞い、舞い込んでから二対の権現様の口に米の「しとぎ」を嚙ませる。「しとぎ」を作る際に臼や杵に残ったものは「オマブリ(お守り)」として顔などに塗ったりする。

新米と新豆が収穫される11月から翌年の5月ぐらいまで製造販売される。山間部の農村では家で作ったりもするが、ほとんどは食料品店やスーパーで買う場合が多い。豆の澱粉が痛みやすいので買ったら早めに食べる。残ったら冷凍して保存もできる。

一般に「すっとぎ」は大豆や青豆を十分に水に浸して柔らかくした後、蒸しあげ、潰しながら砂糖や米の粉を加えてカマボコ型に整えたものを言う。
分類的には豆菓子でそのままでも、少し焙って食べてもよい。また、澱粉が気温によって劣化しやすいため冬から春先に作られ、季節になれば近郷の農家で作れたものが店頭に並ぶ。

Img_0698

Img_0701

Img_0699

Img_0700

【かご盛りレアチーズケーキ】

「かご盛りレアチーズケーキ」は、北海道物産展で大人気の、さっぽろ「わらく堂」の名物スイーツ。

北海道の厳選されたクリームチーズと生クリームを贅沢にブレンドしメレンゲと合わせている。職人が全て手作業で作っているから、機械では出せない、この「レアチーズケーキ」が持つ「ふわふわ・ほわっほわ」な口溶けの良さが生まれる。

食べて感じるのは「素材の味と食感のハーモニー」。

クリームチーズが持つ酸味と風味、生クリームの濃厚さで、「レアチーズケーキ」の滑らかなまったり感を前面に感じることが出来、控え目な甘さによって、さらに素材の味が重なって活きている。
ふわふわの溶けていくような食感が加わると、チーズケーキの濃厚さがさぁっと消えていって、あとに残らずいくらでも食べられる。

Img_0695

Img_0697


最新の画像もっと見る