道彦の散歩道

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09/20 イワタのホットケーキ&もちもちロール

2014年09月20日 | スイ-ツ・お菓子

【イワタのホットケーキ】

「イワタのホットケーキ」は、全国的に有名な「イワタコーヒー」のホットケーキ。

鎌倉は歴史のある街だけに京都のように歴史のある店も数多く残っている。小町通りにあるレトロカフェ「イワタコーヒー店」は昭和23年創業の喫茶店。入り口は敷居が高そうてあるが、中に入れば京都の「イノダコーヒー本店」を彷彿とさせる鎌倉の隠れた名所である。

メニューには色々あるが、名物の「ホットケーキは雑誌にも取り上げられ20~30分かかるとメニューにも注意書きされている。

厚さ5センチの「ホットケーキ」は特別な鉄輪を使ってジックリと15分かけて焼き上げるもので、表面はカリカリ、中はフンワリフックラとケーキのような食感になっている。
厚さ5センチの「ホットケーキ」とネルドリップで淹れたブレンドコーヒーを目当てハイヤーでやって来る常連客が居るというのも頷ける。

カップルには「ホットケーキ」をシェアして各自好みの飲み物を注文することを勧める。「ホットケーキ」は見た目の割りに結構なボリュームなのでカップルならば一人前で十分、二人前を注文すると焼き上がるまで40分待たされることになるとか。

バターとシロップをたっぷりかけて、シロップが生地に染み込んだ頃合いを見計らって食べると至福の一時を過ごせる。

かっては川端康成や大佛次郎などの文学家が足繁く通ったことからも、駅前の一等地にありながらこの広々とした空間は貴重な存在だと認識させられる。

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【もちもちロール】

「もちもちロール」は、デパートで販売され、2年たらずで1150万本のヒットスイーツ。まさに5つ星スイーツである。
栃木県の「Blanc Neige」が製造・販売している。

「もちもちロール」の名の通り、赤ちゃんのほっぺのようなモチモチとした食感に、シフォンケーキのようなフンワリとした食感までも、一つの生地で楽しめる新食感は驚き。
そして生地と絶妙な相性に仕上がっているクリーム、口に入れた瞬間、とろけて消える・・・・新鮮であるからこその、ふんわりとした軽さなのである。

口に入れた瞬間はふんわり、嚙むともっちり、一度食べたらクセになりそうなロールケーキ。
その絶妙な「もちもち感」の秘密は「何が何でも企業秘密と公表していない。
メーカーの地元、栃木県の素材に拘って、添加物を極力抑え、ひとつひとつ手作りされたロールケーキは食感だけでなく、バライティ豊かな美味しさも魅力。

製法や材料はすべて企業秘密なので消費者に伝えられないが、作りたての食感はパティシェの手作りの賜物。

製造元には、その道何十年、厳しい海外修行を積んでいる腕利きのパティシェが勢揃い。最低限の機械しか使わず、すべて手作りで仕上げている。彼らが作るスイーツは高い評価を受け、世界各国にある某有名ホテルや老舗「御三家」に入る都内の一流ホテルにも出されているほどである。

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