道彦の散歩道

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毎日の事件事故の記録

蕎麦「花・はな」:10/11/14

2010年11月14日 | インポート

中札内の道の駅構内で、古農家を再利用している「蕎麦『花・はな』」。依然は「蕎麦良」として営業していたが、現在は、違う人がこの店名で営業している。

蕎麦は無農薬の中札内産蕎麦粉を2:8で手打ちしている、田舎蕎麦です。コシが強く、食感もよく、風味豊かな旨い蕎麦でした。

今日は、「ごぼう天ざる」を食べました。ゴボウの食感が生きていて、旨い天麩羅です。

汁は辛口で、私の好みの味で、蕎麦を引き立てている。蕎麦湯で割って呑んでも旨い汁でした。

メニュ-は、冷たい蕎麦11種類、温かい蕎麦10種類と、豚丼、海老天丼だけです。

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古い農家を移築して再利用している店舗です

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中札内の建物:10/11/14

2010年11月14日 | まち歩き

【豆資料館・ビ-ンズ邸】

ビ-ンズ邸は、十勝で生まれ育った「豆畑拓男」、通称Mr・ビ-ンズの家です。

Mr.ビ-ンズは、十勝の大平原を開拓し、豆栽培で成功した家で生まれ、新種の豆を探しに世界各地へ旅に出ました。豆の魅力を多くの人に知ってもらおうと、自宅を開放しています。

内部は、研究室、資料展示室、前室、リビングル-ム等が解放されています。

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【旧農家住宅】

この浜野家のは、富山県から移住した畑作農家で、明治41年河西郡売買村大字売買村戸鳶に入植し、苦労しながら大正末期にこの住宅を建てたが、下台であったので度々洪水に見舞われたため、昭和11年、高台に(上売買東3線)に移築し、昭和63年まで使用されていた。

建築様式は、北陸地方古くから伝えられれている「ワクノウチ造り」を取り入れ、構造材は近くの原始林から切り出したものである。

現在は蕎麦屋「花・はな」の店舗として再利用されている。

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