【豆資料館・ビ-ンズ邸】
ビ-ンズ邸は、十勝で生まれ育った「豆畑拓男」、通称Mr・ビ-ンズの家です。
Mr.ビ-ンズは、十勝の大平原を開拓し、豆栽培で成功した家で生まれ、新種の豆を探しに世界各地へ旅に出ました。豆の魅力を多くの人に知ってもらおうと、自宅を開放しています。
内部は、研究室、資料展示室、前室、リビングル-ム等が解放されています。
【旧農家住宅】
この浜野家のは、富山県から移住した畑作農家で、明治41年河西郡売買村大字売買村戸鳶に入植し、苦労しながら大正末期にこの住宅を建てたが、下台であったので度々洪水に見舞われたため、昭和11年、高台に(上売買東3線)に移築し、昭和63年まで使用されていた。
建築様式は、北陸地方古くから伝えられれている「ワクノウチ造り」を取り入れ、構造材は近くの原始林から切り出したものである。
現在は蕎麦屋「花・はな」の店舗として再利用されている。