佐世保便り

2008年7月に佐世保に移住。
海あり山あり基地あり。そしてダム問題あり。
感動や素朴な疑問など誰かに伝えたくて…

今日の現場

2010-03-25 | 石木ダム

石木ダム建設付け替え道路工事、二日目です。

今日から本格的な工事に入るとの新聞報道に、居ても立っても居られない気持ちで

用事を早めに切り上げ、午後から現場に向かいました。

 

 

道路沿いに急ごしらえのフェンスと門扉。

少人数の警備員と作業員の姿が見えるだけ。

地元の人も見物人も誰もいない静かな現場でした。

 

 

 

門扉の内側の立看には、工事を受注した企業名や工期、作業時間のことなどが

書かれていました。 

 

門扉を開けてもらって中に入ったダンプカーは、すぐ目の前の

石木川に架かる小さなオンボロの橋を渡って山に向かって消えていきました。

 

橋がどこにあるかわかりますか?

横から見るとわかります。

 

こんなにボロボロの橋も珍しいし、

こんなに自然がいっぱいの小さな川にダムっていうのも珍しいですよね~

 

橋を渡ると開けた空間があって、

(以前ここに何かあったのかもしれませんね)

その奥の山の方では、がんがん木を伐っていたようですが、

(夕方のTVニュースの映像で知りました)

私がいた場所からは何も見えず聞こえず…静かな現場でした。

 

こうして、私たち市民の目に見えないところで、いろんなことが進められてきたのかな?

気がついた時は遅かった、止められなかった…ことが、これまでいっぱい

日本中のあちこちでおこなわれてきたのかな?

 

そんなことを考えながらぼんやり眺めていたら、雨が降ってきました。

急いで道路の反対側のがけ下で雨宿りしていたら、

様子を見に来られた某新聞社の方が声をかけて駅まで送って下さいました。

 

朝から来て取材は一通り済んでいたのに、

気になってまた見に来たとおっしゃっていました。

帰りにもう1回見に行くとも。

 

多くを語らない、いつも物静かな控えめな記者さんですが、

石木ダムへの深い思いを垣間見たような気がしました。

 

工事は 始まったばかりです。 

 

 

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