恵理の日記帳

平凡な日々の中で、ささやかな出来事を書いています。

昭和22年の教科書

2014-10-09 21:16:58 | Weblog

みなさんの中には、こんどの戰爭に、おとうさんやにいさんを送りだされた人も多いでしょう。ごぶじにおかえりになったでしょうか。それともとう/\おかえりにならなかったでしょうか。また、くうしゅうで、家やうちの人を、なくされた人も多いでしょう。いまやっと戰爭はおわりました。二度とこんなおそろしい、かなしい思いをしたくないと思いませんか。こんな戰爭をして、日本の國はどんな利益があったでしょうか。何もありません。たゞ、おそろしい、かなしいことが、たくさんおこっただけではありませんか。戰爭は人間をほろぼすことです。世の中のよいものをこわすことです。だから、こんどの戰爭をしかけた國には、大きな責任があるといわなければなりません。このまえの世界戰爭のあとでも、もう戰爭は二度とやるまいと、多くの國々ではいろ/\考えましたが、またこんな大戰爭をおこしてしまったのは、まことに残念なことではありませんか。

    

              自分の思うことを言い

    

              自分の好きな所に住み

       「相手を負かして自分の言い分を通そうとしない」

                 

明治時代には「妻は無能力者」と記されていたのですね~?ビックリしました

戦後、女性の地位向上の為に尽くしてくださった外国の女性が、いらしたのですね

男女平等「女性が幸せにならない限り、日本に本当の平和は訪れない」と・・・

 

 

           

 

 

 

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