気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

好きじゃない

2014-10-26 18:03:29 | Weblog
今日、一人暮らしの父のところに行った。

76歳になる父から、亡くなった母の7回忌の法事について話があった。

その中で、父が、弟の嫁のこと「○○子さん、好きじゃない。」と言った。

「○○子さん、嫌いだ。」というのではなく、「好きじゃない」と言ったのが、少し遠慮しているのだと感じた。

よく世間の人も、「悪くない」ということがある。「良い」とは言わない。

「悪くもなく、良くもない。」

日本人らしい曖昧模糊とした表現。

振り返ってみれば、見合い結婚の私も、夫のことが「好きじゃないとけど、嫌いでもない。」と先輩や友人に相談した。

そしたら、「好きでないなら、やめれば。」と言った人と、「嫌いでないなら、いいんじゃない。」と言った人がいた。

結局、決定的な判断が自分ではできなくて、後者のアドバイスに従って現在だ。

積極的な肯定ではなく、消去法というとこか。

私の人生、選択のしかたは。

万葉食

2014-10-25 19:47:40 | Weblog
今日、万葉祭りに参加した。

夕方、日が沈むような時間に、コラースの仲間と歌を歌った。

場所は、万葉の森公園と言って、ふるさと創生事業、確か竹下さんのときかな、地方にお金をばらまいて

ハコモノなどを造ったときにできた公園だと思う。

山の上にあって、公園内には、秋の七草や春の七種などが植えられている。

今夜は、風流な世界の好きな人たち、アマチュアのカメラマンが大勢来ていた。

万葉集にちなんで作られた曲を歌った。

万葉衣装も来て。

私たちの後に若い女性が2人フルートで演奏をていた。

ライトアップされた幻想的な空間でフルートを奏でていた。

帰りに万葉食を購入した。

きびのごはん、赤米、マコモだけの梅酢漬け。

日頃食べられない食材を美味しくいただく。

ネガティブ思考

2014-10-24 22:09:05 | Weblog
またも、関わっている子の話。

その子は、1学期までは、普通のクラスにいた。

しかし、学校では大人しくても、家で、大暴れ。

手に負えなくて、診療所に入院。

いわば、隔離された。

その子が、治療を終え戻ってきた。

担当医の判断で、少人数の発達級にとのことで、入ってきた。

能力的には、健常児なので、知的には劣らない。

しかし、興奮、怒りをコントロールできないという衝動性があり

周りの人が危険にさらされる。

その子の口癖は、「めんどうくせえ。」「つまんない。」だ。

一つ一つの活動に対して、抵抗があって、苦手なこと厳しいことに対して、

弱音を吐く、サボる。

どうして、そういうネガティブな思考回路をするのか?

向上心がみじんもない。

「怠惰」「意欲ゼロ」

どうにかして、健全な、素直な心に転換させたい。

心がよじれているのだ。

まっすぐに伸ばしてあげたい。


私の弁当

2014-10-23 20:47:57 | Weblog
今日は給食がなくて、弁当持ちだった。

これといって弁当のおかずになるような食材もなし。

いつも食べているドイツパンにクリームチーズを塗ったのを3切れ。

えのきとしめじ目玉焼き。

ヨーグルトとキウイ。

子供たちは、キャラ弁ありの愛情たっぷり弁当。

私の前の席で座っていたS君が、私の食べているのを見て

「先生、それ何?」と聞いてきました。

なので、「これ、ドイツパン。硬いパンが好きだもんで。」と答えた。

子供たちの弁当のおかずには、卵焼き、ウィンナー、からあげ、のり、ブロッコリーなどが定番のようだ。

おばさんのお弁当は、質素なものよ。というより、私の弁当は。

冷蔵庫にあるものを詰めてきたのよ。

Sさん

2014-10-22 20:02:39 | Weblog
今日は、アスペルガーのSさん。

授業で、不機嫌になって、床に寝転がってごろごろ転がる。

他の子達の邪魔になるので、注意をしても聞かない。

その子も、心療内科の病院に何ヶ月か入院治療していたので、

「また、病院に行かないといけないねえ。」と脅してもきかない。

仕方がないので、担任を呼びにいく。

戻った時には、普通にやっていた。

機嫌によってこちらが振り回されるのが、全く困る。

3歳児のわがままとしか思えない行動。

まじめに、真剣に取り組むの真逆の態度だ。

怠惰、ふざける、反抗的。

まあ、どうしようもない奴にしか見えない。

小学生だから、しょうがないと思うが、これが、中学生とかなったら手に負えないだろう。

ヘタをすれば対教師暴力を起こしそうだ。

体もでかいし・・・・。

末恐ろしい小学生だ。

おそらく、全国にSさんのような子どもが大量発生していることだろう。