気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

親の期待

2016-09-15 20:20:37 | Weblog
今日は、勤務校の参観会。

両親でみえていた家。

祖父母もみえていた家。

母親のみの家。

それでも、担任している子供全員が、家の人が来てくれた。

まずは、良かった。

小学生時代は、まだまだ、親との距離が近いものだ。

親が見に来てくれるか、心配で仕方がないようだ。

普段は、イライラ起こりぽいA子さんも、今日だけは、おとなしく、いい子にしていた。

怖いお母さんが来るから。

3時間目に、「お腹が空いた」と訴える子は、両親がみえて、授業中、がっつり、家庭教師のように勉強をみていた。

放任、無関心ということもなく、虐待されていることもなく。

温かな愛情に包まれて生活をしていることが分かる。

小学生時代とは、人生の中で、最も、楽しく、鮮やかなときだろう。

親子にとって・・・。

もちろん、悲しい、寂しい思いをしている子もいるが・・。

親に愛され、期待されるということ。

子供を後押しし、成長を促す大事な要素だ。