午後、久しぶりに実家に寄る。
78歳になる父が一人暮らし。
体調を聞くと、風邪が長引いているという。
私の夫婦喧嘩の話をする。
結婚してかれこれ20数年なので、夫やその父である姑の性格も知っている父。
さもありなんと、聞いてくれる。
父は父で、近所に住む叔父の話をする。
叔父にまつわるエピソードを語り、そのときに感じたことを言う。
どうも、同年齢の叔父とは、ウマが合わないようだが、父が大人の対応をしているようだ。
それでも、回を重ねると、堪忍袋の緒も切れるというもの。
なので、嫌だったら、距離を置けばと助言をした。
外面のいい父のことなので、「NO!」とはっきり言えないのだろう。
そして、生きていても、毎日、朝ごはんを食べての繰り返しで、しょうがない、自分も、あと長くないと思うと。
すっかり気弱になっている父。
確かに、高齢化社会は、少しも幸せなことではないように思う。
同僚もお父さんの介護や入院の逼迫しているようだ。
そう考えると、長寿は、おめでたくないというものだろう。
老老介護、認知症、親子心中、親の遺体を遺棄など、社会の悲しい現実が事件にまってしまっている。
暗い話になってしまったが、生きるということは、苦労の連続だと感じる。
家族がいればいたで、心配事、世話がかかる。
一人は、孤独で寂しいけれど、自分の心配だけでいいから気楽なものだ。
暗い師走の日曜日に、夫婦喧嘩を継続しているので、ついつい話題も暗い内容になってしまった。
78歳になる父が一人暮らし。
体調を聞くと、風邪が長引いているという。
私の夫婦喧嘩の話をする。
結婚してかれこれ20数年なので、夫やその父である姑の性格も知っている父。
さもありなんと、聞いてくれる。
父は父で、近所に住む叔父の話をする。
叔父にまつわるエピソードを語り、そのときに感じたことを言う。
どうも、同年齢の叔父とは、ウマが合わないようだが、父が大人の対応をしているようだ。
それでも、回を重ねると、堪忍袋の緒も切れるというもの。
なので、嫌だったら、距離を置けばと助言をした。
外面のいい父のことなので、「NO!」とはっきり言えないのだろう。
そして、生きていても、毎日、朝ごはんを食べての繰り返しで、しょうがない、自分も、あと長くないと思うと。
すっかり気弱になっている父。
確かに、高齢化社会は、少しも幸せなことではないように思う。
同僚もお父さんの介護や入院の逼迫しているようだ。
そう考えると、長寿は、おめでたくないというものだろう。
老老介護、認知症、親子心中、親の遺体を遺棄など、社会の悲しい現実が事件にまってしまっている。
暗い話になってしまったが、生きるということは、苦労の連続だと感じる。
家族がいればいたで、心配事、世話がかかる。
一人は、孤独で寂しいけれど、自分の心配だけでいいから気楽なものだ。
暗い師走の日曜日に、夫婦喧嘩を継続しているので、ついつい話題も暗い内容になってしまった。