気ままなあれこれ日記

60代主婦が、日々の雑事から感じたことを日記にしました。

盲目、溺愛、過保護

2012-11-13 21:07:45 | Weblog
子どもを愛する親心は、何物にも代えられない。

この世で「血を分けた」存在なのだ。

しかも、一人っ子となれば、なおさらだろう。

その愛する子が、「○君がいじめた。」と言えば、親は、カッとなるだろう。

すぐさま、クレーマー、もしくは、モンスターペアレント化してしまうだろう。

タイトルに書いた、「盲目、溺愛、過保護」は、そういう親御さんのことだ。

客観的に見て、大抵、そういう親御さんは、わが子の言い分しか聞いてない。

今、問題になっている「いじめ」のように、明らかに加害者側が、悪質で犯罪行為を行うのは、言語道断、問題外だ。

でも、往々にして、子どもは、自分の言い分を正当化することが多々ある。

相手の子どものことは、たなにあげて。

そういうとき、「された」ことは、問題だが、

「家の子にも、非はなかったのか?」考える冷静さが必要だろう。

昔の親、もしくは、祖父母は、別の見方を子どもに教えたものだ。

今時の親御さんは、子どもと同化して、客観的に事象をとらえることができない。