
●ガチで京都一人旅 ~絶対に失敗しない京都観光旅行編(07)~ 桂離宮(2日目)
Kyoto sightseeing tour editing which does not go wrong by any means.
Katsura Rikyu.
10/8(水)。
記事は、
気軽に入れる立飲み屋@ひょうたん
に続きます。
京都旅行の2日目。
この日は朝9時から桂離宮の参観だ。
前日に予約したので、絶対に観ないと行けない。
いや、この目に焼き付ける。
って事で朝早くからの行動だ。
桂離宮への交通アクセスは市バスが便利。
市バスは京都駅の烏丸口(北側)にバスターミナルがあり、系統毎に行き先があるので
観光客でもそれほど難しくはない。
阪急電鉄の桂駅という手段もあるが、駅から桂離宮まで徒歩で約20分を強いられる為、
自分はバスを選択した。
桂離宮の参観開始は朝9時からだが、30分前には集合と聞いていた。
つまり逆算すると8時30分には到着している必要がある。
で、バスの乗車時間は約25分程度。
バス停から離宮までの徒歩時間を若干考慮して、7時50分くらいのバスには乗っておく必要
がある。

桂離宮へのバスですが33系統に乗って「桂離宮前」で降ります。
料金は240円。
バス停で降りたら、川の方に向かって歩き、橋を渡らずに左折。
そのまま道なりに歩けば約5分ほどで桂離宮の入り口です。

入り口では数名の観光客が既に待っていました。
20分前(8時40分)に担当の方がいらっしゃって、予約券を確認します。
確認が取れると代わりにチケットを渡されるので、チケットを持って休憩所に移動。
休憩所では桂離宮の紹介ビデオが流れていて、時間までの間はそれを観て心の準備を
します。(笑)
ここで周りを見ていて思ったこと。
30分前集合を言われはしますが、結構時間ギリギリに入ってきた人も結構いました。
ただし、案内の方が来る前には休憩所に入っておく必要があるので、そこは注意ですかね。
ちなみに桂離宮も御所関係も参観は自由に観る事はできません。
案内の方に連れられての行動となります。

案内の方には参観の注意事項などを言われます。
写真撮影はOKなのですが、途中で止まっての撮影や列より先に出たり遅れたりもご法度の
様ですので、ルールを守って行動しましょう。
さて、いよいよ参観開始。
最初に入るのは御幸門です。
わらぶき屋根の風情ある門です。

案内に従って先に進みます。

桂離宮にはとにかく紅葉(もみじ)が数多く植えられています。

紅葉山を抜けて先へ進みます。
少し色づき始めているのも。。。
奇麗ですね。

まず最初のポイント。
外腰掛で立ち止まって説明を受けます。
いわゆるトイレが付いてる休憩所らしいのですが、トイレの事を雪隠(せっちん)と呼
んでいたそうです。

更に進むと池があり。

黒く扁平な石が敷き詰められたこの場所は州浜(すはま)と呼ばれています。
水が奇麗です。

この橋も計算されて設置されているのでしょう。
見事にマッチしてますもんね。

松琴亭(しょうきんてい)と呼ばれている茶室。

池から見渡す景色は、その場所その場所で違った色を出してくれます。

今度は賞花亭(しょうかてい)。
字が右から読むように書かれていますね。

賞花亭(しょうかてい)は山から見下ろす様に造られているそうです。
案内の方が
「昔は嵐山が見えたそうです」
と話してくれました。

更に進んで、また建物が。

園林堂と書いて「おんりんどう」と呼ぶそうです。
これまでの雰囲気とはちょっと違った雰囲気があります。

園林堂(おんりんどう)を後にすると、こんな形の橋を渡ります。

絶景です。
良いため息が出てきました。

笑意軒(しょういけん)。

畳にふすま。
ふすまの向こうには木々が見える。。。

笑意軒(しょういけん)の付近から、さっき通った橋が望めました。

そして園林堂(おんりんどう)も。

次は書院群。
床が高く造られているのには理由があり、床上浸水を防ぐ目的があるそうです。

続いては茶室で、、、

月波楼(げっぱろう)と呼ばれているそうです。

最後が御興寄(おこしよせ)。

ふすまと紅葉のコントラスト。

美しいです。
尚、桂離宮は一人につき、1回/月までの参観が許されているそうです。
年間では12回参観できる事になりますが、11月の参観予約は既に埋まっているとの事。

さて、次の目的地は二条城。
まずは二条城に近い神宮丸太町でチャリをレンタルする予定。
交通経路を考えると阪神電鉄の方が便利そうなので、帰りは阪急桂駅まで歩きました。
記事は続きます。
観光情報はこちら↓
宮内庁参観案内:施設情報:桂離宮
京都観光Navi:桂離宮
この記事の関連記事はこちらです↓
初日のランチは「もり平」の蕎麦定食
伏見稲荷の千本鳥居
東福寺の本坊庭園
京都御苑へ
清明神社でお参り
気軽に入れる立飲み屋@ひょうたん
<京都2日目の観光コース>
京都駅→(市バス33系統乗車時間25分)→桂離宮前→(徒歩5分)→桂離宮
→(徒歩20分)→桂駅(阪急電車)
<教訓>
・京都の観光案内所は観光客が多いので、利用できないくらいのつもりで!
・本物の伏見稲荷をガチで堪能したければ、時間に余裕をもって行くこと!!
(ちょっとした山登りです)
・東福寺に入るには、最初に入れる門から入ろう!
・京都御所関係を観るには事前予約が必要なので、前準備を入念に!
・京都御苑は自転車で周るべし!(京都市内のレンタサイクルが使えます)
予約不要の部分は自転車で周れます。。。
・拝観時間と位置を考えた上でルートを決めてスケジューリングしよう!
Kyoto sightseeing tour editing which does not go wrong by any means.
Katsura Rikyu.
10/8(水)。
記事は、
気軽に入れる立飲み屋@ひょうたん
に続きます。
京都旅行の2日目。
この日は朝9時から桂離宮の参観だ。
前日に予約したので、絶対に観ないと行けない。
いや、この目に焼き付ける。
って事で朝早くからの行動だ。
桂離宮への交通アクセスは市バスが便利。
市バスは京都駅の烏丸口(北側)にバスターミナルがあり、系統毎に行き先があるので
観光客でもそれほど難しくはない。
阪急電鉄の桂駅という手段もあるが、駅から桂離宮まで徒歩で約20分を強いられる為、
自分はバスを選択した。
桂離宮の参観開始は朝9時からだが、30分前には集合と聞いていた。
つまり逆算すると8時30分には到着している必要がある。
で、バスの乗車時間は約25分程度。
バス停から離宮までの徒歩時間を若干考慮して、7時50分くらいのバスには乗っておく必要
がある。

桂離宮へのバスですが33系統に乗って「桂離宮前」で降ります。
料金は240円。
バス停で降りたら、川の方に向かって歩き、橋を渡らずに左折。
そのまま道なりに歩けば約5分ほどで桂離宮の入り口です。

入り口では数名の観光客が既に待っていました。
20分前(8時40分)に担当の方がいらっしゃって、予約券を確認します。
確認が取れると代わりにチケットを渡されるので、チケットを持って休憩所に移動。
休憩所では桂離宮の紹介ビデオが流れていて、時間までの間はそれを観て心の準備を
します。(笑)
ここで周りを見ていて思ったこと。
30分前集合を言われはしますが、結構時間ギリギリに入ってきた人も結構いました。
ただし、案内の方が来る前には休憩所に入っておく必要があるので、そこは注意ですかね。
ちなみに桂離宮も御所関係も参観は自由に観る事はできません。
案内の方に連れられての行動となります。

案内の方には参観の注意事項などを言われます。
写真撮影はOKなのですが、途中で止まっての撮影や列より先に出たり遅れたりもご法度の
様ですので、ルールを守って行動しましょう。
さて、いよいよ参観開始。
最初に入るのは御幸門です。
わらぶき屋根の風情ある門です。

案内に従って先に進みます。

桂離宮にはとにかく紅葉(もみじ)が数多く植えられています。

紅葉山を抜けて先へ進みます。
少し色づき始めているのも。。。
奇麗ですね。

まず最初のポイント。
外腰掛で立ち止まって説明を受けます。
いわゆるトイレが付いてる休憩所らしいのですが、トイレの事を雪隠(せっちん)と呼
んでいたそうです。

更に進むと池があり。

黒く扁平な石が敷き詰められたこの場所は州浜(すはま)と呼ばれています。
水が奇麗です。

この橋も計算されて設置されているのでしょう。
見事にマッチしてますもんね。

松琴亭(しょうきんてい)と呼ばれている茶室。

池から見渡す景色は、その場所その場所で違った色を出してくれます。

今度は賞花亭(しょうかてい)。
字が右から読むように書かれていますね。

賞花亭(しょうかてい)は山から見下ろす様に造られているそうです。
案内の方が
「昔は嵐山が見えたそうです」
と話してくれました。

更に進んで、また建物が。

園林堂と書いて「おんりんどう」と呼ぶそうです。
これまでの雰囲気とはちょっと違った雰囲気があります。

園林堂(おんりんどう)を後にすると、こんな形の橋を渡ります。

絶景です。
良いため息が出てきました。

笑意軒(しょういけん)。

畳にふすま。
ふすまの向こうには木々が見える。。。

笑意軒(しょういけん)の付近から、さっき通った橋が望めました。

そして園林堂(おんりんどう)も。

次は書院群。
床が高く造られているのには理由があり、床上浸水を防ぐ目的があるそうです。

続いては茶室で、、、

月波楼(げっぱろう)と呼ばれているそうです。

最後が御興寄(おこしよせ)。

ふすまと紅葉のコントラスト。

美しいです。
尚、桂離宮は一人につき、1回/月までの参観が許されているそうです。
年間では12回参観できる事になりますが、11月の参観予約は既に埋まっているとの事。

さて、次の目的地は二条城。
まずは二条城に近い神宮丸太町でチャリをレンタルする予定。
交通経路を考えると阪神電鉄の方が便利そうなので、帰りは阪急桂駅まで歩きました。
記事は続きます。
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宮内庁参観案内:施設情報:桂離宮
京都観光Navi:桂離宮
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初日のランチは「もり平」の蕎麦定食
伏見稲荷の千本鳥居
東福寺の本坊庭園
京都御苑へ
清明神社でお参り
気軽に入れる立飲み屋@ひょうたん
<京都2日目の観光コース>
京都駅→(市バス33系統乗車時間25分)→桂離宮前→(徒歩5分)→桂離宮
→(徒歩20分)→桂駅(阪急電車)
<教訓>
・京都の観光案内所は観光客が多いので、利用できないくらいのつもりで!
・本物の伏見稲荷をガチで堪能したければ、時間に余裕をもって行くこと!!
(ちょっとした山登りです)
・東福寺に入るには、最初に入れる門から入ろう!
・京都御所関係を観るには事前予約が必要なので、前準備を入念に!
・京都御苑は自転車で周るべし!(京都市内のレンタサイクルが使えます)
予約不要の部分は自転車で周れます。。。
・拝観時間と位置を考えた上でルートを決めてスケジューリングしよう!
桂離宮とか御所、修学院離宮も無料ですよね。
維持するのは大変でしょうね。
聞いてびっくり。
たぶん実際に京都行かなかったら桂川の存在すら知り得なかったんだと思います。
参観料金は無料ですね。
予約が必要っていうだけです。。。
確かに池を掃除してる人がいたもんなぁ。