フランス人交友記録

フランス人との交流を通して感じたことを書いています。

コートダジュールのグルドンという小さい村にいく。大満足

2021-07-20 11:23:17 | 2016年秋の旅行(パリ・コートダジュール)

南仏2日目は、まず、グルドン’GOURDON

 

コートダジュールで「もっとの美しい村」3つの中の一つで、標高760mという高いところに位置する村だ。

コートダジュールというと、海のリゾートを想像しがちで、私もそう思っていたが、ニースでのバカンスは、夏は海、冬はスキー場へも遠くないという絶好のリゾート地なのだそうだ。

 

途中の道から、その姿は御覧の通りの絶景。

 

外に出ると私は高所恐怖症なので、そばによることもできないが、なんとフランス人はこの通り,断崖?にもひょいと腰を掛けてしまう。小さなころから危険についても教えられ、慣れているのだろうかといつも思う。

村に着くと、小さな村なので、あっという間に見て回れる。観光地としてもフランスでは有名なのだろう。観光客相手のお店もたくさんあった。

私はこういう村を歩くのがとても好きなので、十分満足できた。

ここで、ランチかなとも思ったが、グルドンを離れて、次の場所へ行くためにまた来た道を降りていくことになった。



午後から訪問予定のグラースの近くで、食べることになった。

リヨン料理の店だった。リヨン名物と言えば、「クネル」なので、私もアニエスもそれにした。

アンリは、臓物系のソーセージ料理の「アンドゥイエット」

これは、私にとってフォアグラより苦手なものだ。ヘルシー志向のフランス人はあまり食べなくなっているそうだが、好きな人はとても好きらしい。

デザートまでしっかり頂くことにした。プロフィトロルを頼んだが、アンリがチョイスしたパフェの様なものは、とても美味しそうだった。

このあと、公園を散歩していると、出会ったシニアカップルは、「日本に行ったことがある。親切だし、清潔で、美しい国」とお褒めの言葉を頂戴し、アンリ夫妻も自慢げ?でうれしそうにしていた。こういう時、いつも先人が築いてきた日本文化に感謝する。

 

午後は、香水の町、グラースへ。





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