貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

白河市白河の関②36歌仙の3人の歌碑と古関蹟碑1

2024-11-07 10:11:18 | 日記
令和6年11月7日(木)
白河市白河の関②
 白河の関の有名な古歌碑
も見つける。 
<古歌碑>

 36歌仙の一人として
有名な平兼盛と能因法師と
頼朝の側近の梶原景季の歌
である。

「便りあらば
  いかで都へ
   告げやらむ
    今日白河の
     関は越えねど」  
        平兼盛
「都をば
  霞とともに 
   立ちしかど
    秋風ぞふく
       白河の関」 
       能因法師
 「秋風に
  草木の露を
   はらわ せて
    君が越ゆれば
     関守もなし」 
       梶原景季 
  白河の関が、
この場所にあったという
 白河の関は、
鼠(ねず)ヶ(が)関や
勿来(なこそ)関とともに、
奥州三関の一つに
数えられる関所である。
<古関蹟の碑>

 発掘調査も進んでいるので、
復元も期待したい。


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