”レイキのめぐみ。”の日常

嬉しい偶然、思いがけない幸運、驚きの贈り物を一緒に見つけませんか?

気づき

2014年12月01日 | Weblog
12月になりましたね。



今日は母のお見舞いに行ってきました。自分の身の回りのことで出来ないことが増えている母です。そんな母を見ながら、それでも母は母らしさを持ち続けていることも分かります。

あれが出来なくなっても、これが出来なくなっても母への私の思いは、こうなる以前とは違いがありません。これは誰にとっても同じでしょう。こうした母を見ながら自分の中に長い間あった「これなら人として価値がある」「こうだったら人として価値がない」といった類の思考が全く意味のないものと感じられます。

元々、”人の価値”という思考そのものが存在する意味がなかったのです。自分はそれを知らなかったのですが。

母はお見舞いに行くたびに「お父さんたら、すぐに救急車を呼ぶんだから」と言います。救急車を呼んだ父は正しい対応だったのですが、母は「また入院なの?」と不満に思うようです。その母の言葉の後ろには「自分は愛されて当然」と思っているのが伝わってきます。

そうそう、「自分は愛されて当然」「どうせ愛されているし」です。こう思っているって強いし、素晴らしいな・・・と母の愚痴から再認識しました。

どんな場面からでも人は学べるものだな・・というのも再認識しました。(個人的には反面教師として学ぶのはあまり好きではありませんけど




ジーニーさんの今週のメッセージ 12月1日から7日


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