”レイキのめぐみ。”の日常

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『成功ではなく、幸福について語ろう』

2018年06月10日 | Weblog
『成功ではなく、幸福について語ろう』(岸見 一郎 著)

本の題名に心惹かれました。

「私は成功したい?幸福でありたい?」そんな漠然とした自問自答が瞬時に浮かびました。

どうも「成功」と「幸福」は明らかに違うらしい・・・・そんなことに今更ながら気づくきっかけになりそうな本だと思って、購入しました。


本の帯にはこう書いてあります。


目標を達成したら
幸福になれると思っている人は、
次々と新しい目標を作り出し、
蜃気楼のように、
いつまで経っても幸福に
到達することはできません。
私たちは、幸福に「なる」のではなく、
今このままで
幸福で「ある」のです。




****


P37~
(30代の男性の質問に答えて)

「素晴らしい仕事」や「愛する家族」は
成功の証ではない



 一体、どうすれば限りのある人生を生きるに値するものにできるのでしょうか。

 ある時「人生の意味は何か」とたずねられたアドラーは次のように答えました。

「人生の意味はない」

 これだけを読むと、アドラーは人生の意味はないといっているように見えます。しかし、次のようにもいっています。

「人生の意味は、あなたが自分自身に与えるものだ」

 この言葉を読めば、アドラーは人生に意味がないといっているのではなく、誰にでも当てはまるような一般的な人生の意味はないといっていることがわかります。

 一般的な人生の意味であれば、もうあなたは見つけているのです。「素晴らしい仕事」が与えられ「愛する妻と子ども」がいるということです。それらに恵まれていることはありがたいことですし、まわりの人が羨むかもしれません。



 しかし、「素晴らしい仕事」が与えられ「愛する妻と子ども」がいるということを、一般的な成功と捉えてはいけないと思います。いわばステータスを示す仕事と家族ではなく、他の誰にもできないような仕事をしていること、他ならぬこの愛する妻と子どもと共生することに喜びを見出せるとすれば、それは成功ではなく幸福です。

 幸福な人生は虚しさではなく、充実をもたらします。何かを達成すれば幸福になれるのでも、何かを失えば不幸になるのでもありません。

 今、このままですでに幸福であることに思い至れば、それが失われることを恐れることもなくなるでしょうし、そのような怖れや不安を解消するために酔っ払わなくてもよくなるでしょう。



****

本はまだまだ続きます。









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