”レイキのめぐみ。”の日常

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「祈り」について1

2016年02月17日 | Weblog
先日読み終わった『思考は、こうして現実になる』で「祈ること」がとても気になりました。更に「祈ること」について知りたくなり『脳科学からみた「祈り」』を読みました。ますます「祈ること」に関心を持ってしまい今は『祈る心は、治る力』を読んでいます。

今読んでいる『祈る心は、治る力』にB4の文書が2枚入っていました(本を中古品で購入したために、以前の所有者?からの文書が入っていたようです)。ファクスで受信した文書のようで、日付は2012.07.07とあります。先に私がこのブログで思いだしながら書いた「祈ることが実際に患者さんに効果を発揮した」について詳しい内容が書かれています。以下、その文書を写します。信じるかどうかは、読者の方々に委ねます。


           2012.07.07

 参考文献です。

           ○○ ○○(送信者のお名前)

資料:祈りの研究 -1-

 ハーバード大学、コロンビア大学で祈りの研究

 最近、米医学界では東洋医学などの伝統医学をはじめ、漢方薬、鍼灸、瞑想、音楽、信仰などの医療が人に及ぼす効果についての研究が非常に活性化しているそうです。特筆すべきは祈りの効果をハーバード大学、コロンビア大学などの権威のある大学が競って研究に乗り出し全米120に及ぶ医大の内「信仰と医療」問題を取り上げる大学は10年前までは3校どまりだったのが2004年には70校を超えるようになったそうです。心の持ち方が身体の状態に強い影響を与えることは、人類古来より経験上知っていましたが、それが科学的に実証されようとしているのです。そして週1回以上教会へ通っている人の場合、無宗教者と比べて2割以上も寿命が延びるという調査が発表される等、その研究発表は1200例を超えていると言われます。


 心臓疾患者393人による祈りの実験結果。特に有名なのは心臓疾患者393人による実験で、他人に祈られた患者はそうでない患者より、はっきり治療効果が上がるという事がわかった。以下ラリー・ドッシー 『魂の再発見』(春秋社)によります。


 元カリフォルニア大学の心臓学教授ランドルフ・ビルドは厳密な実験により、祈りによって大変な治療効果があることを証明した。実験はサンフランシスコ総合病院のCCU(心臓病集中治療室)に入院中の患者393人を対象に10ヶ月間に渡り行われた。393人の患者はコンピューターにより無作為に分けられ、祈られるグループ192人と祈ってもらわれないグループ201人に分け臨床実験で行われる厳密な基準を適用して行われた。患者、看護士、医師もどのグループにどの患者が入るか知らないという厳密さであった。患者の為に祈る人達を全国のカトリックとプロテスタント教会、様々なグループに呼びかけて祈ってもらった。祈る人には患者のファーストネーム、病名、現在の状況を知らせ毎日患者の為に祈るよう依頼した。患者1人につき祈る人は5人~7人の割合。結果は驚くほどよい治療結果を示した。結果を見てウィリアム・ノーラン博士は医師は「1日3回祈ること」・・・と処方箋に書くべきだろう。祈りは効くのであると述べたという。またこの実験から祈りの効果は距離と関係しないこともわかりました。



本に挟まっていた文書はもう1枚あります。それも紹介したいと思っています。人が祈るとき、どんな風にするのがより一層効果的なのか・・それが書いてあるようです。


  

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