❤いつも心に詞(うた)を置いて!🎤            🎼あの歌手あのartistにこの詞(うた)を!🎶

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「チェット・ベイカーに撃たれた夜」青山ひかる

2018年05月25日 | 歌謡曲男性歌手
今日の書き下ろ詞、あの歌手あのartistにこの詞(うた)を!
想定した歌手は青山ひかるサン。
何篇めかの書き下ろ詞の際、N県K市の或る心無い輩が
作品化のあてもない詞を書いたところで歌手には迷惑なだけだ、と
ほざいたが、70にもなるいい歳をしてそんなことを言うふざけた
神経を疑ったものだ。
まぁそんな外野のたわごとはほっといて、10篇め!
今回は・・・と思案していたら、そうか青山ひかる氏も
40代、50代になったらこれくらいシブイ男になってるだろうなぁと・・・ 
ひかる あお4

チェット・ベイカーに撃たれた夜
チェット1 チェット4

1988513 おまけにその日は金曜日
雨は夜更けも降りつづき
アムステルダム 訃報が走る

男は窓から転落し
そのまま帰らぬ人となる
たった2階の部屋なのに
チェット6
トランペットはクールでも 
人生は最悪で 堕ちるとこまで堕ちてった

「My funny varentaine」
音色が今夜もむせびなく
チェットに撃たれて悶絶の
仲間入りした夜だった
チェット2 チェット5
トランペットを横に置き
人生を斜にかまえ 残酷きわまる歌を吐く

「My funny varentaine」
その時その場を見抜かれて
チェットの叫びを放射する
とても隠微な夜がくる

チェット7 チェット3

ひとこと:20代はJAZZを聴きまくっていた。
なかでもチェット・ベイカーは最も好きな
アーティストの一人だった。
寝てはラジカセ、起きてはウォークマンで
あれやこれやLPからダビングして聴いた聴いた。
結局いきつく曲は「My funny varentaine」

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