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「大阪はぐれんぼ」男石宣隆

2017年03月15日 | はじめて書き下ろす歌手
男石

御堂筋に
枯葉一枚 散るたびに
未練はらはら ふりつもる
 もどってくるはず ない人が
 胸を茜に なぜなぜ染める
  行くも涙の 帰りも涙
  大阪はぐれんぼ
御堂筋
戎橋を
ぬらすしぐれの 冷たさに
噂しくしく なぜ泣かす
 寒くはないかと 肩抱かれ
 明かりさがした あの夜が浮かぶ
  飲んでほろ酔い 甘えて一夜(ひとよ)
  大阪はぐれんぼ
戎橋
梅田あたり
どこか空似の 人見れば
もしやもしやの 気にさせる
 嫌いじゃないのに 好きなのに
 思いとどける 術さえなくて
  待てば涙の 見返り涙
  大阪はぐれんぼ

梅田2

ひとこと:ある歌手の話。まだメジャーデビュー前の
歌手は自分で作詞作曲し、1、2枚CDを制作して唄って
ました。チャンスがめぐってきてデビューが決まり
C/Wに自作品をと提案したら担当のディレクターが
言いました。せっかく名だたる作家が書いてくれて
期待をかけているんだ、この曲をヒットさせて年末の
紅白に出場が叶うまでは自作ものは封印しろ、と。
なるほど!まさにこれくらい業界は厳しいものなのです。
さて「はじめて書き下ろす歌手」シリーズ25篇めに
想定しての書き下ろ詞は男石宣隆さん。関西方面での
活躍を聞くが早くヒット曲をと期待するファンが多い
歌手のひとりです。  (画像をお借りしました)

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