❤いつも心に詞(うた)を置いて!🎤            🎼あの歌手あのartistにこの詞(うた)を!🎶

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「瑠璃手帖」 山本あき

2018年05月24日 | 今日が誕生日の歌手
いつも心に詞(うた)を置いて
《今日が誕生日の歌手》シリーズ
想定した 山本あきサンは今日5月24日が誕生日!
デビュー12年の感謝をこめて6月16日(土)銀座での
「山本あきスペシャルライブ」は早々に満席とのこと。
あき5 あき6
ジャンルを超えていろんな歌を歌える人だから
これからもいい作品に出会ってエポックになるヒットを
めざしてほしいものです。このブログ、6作目の登場です!
あき1 あき3

瑠璃手帖
あき4
どんなアクシデントが 私を襲っても
何も心配することないわ
そうなるまでの 一部始終は
デスクの引き出し 2番目の
いちばん奥に しまっておいた
瑠璃の手帖を見ればいい
「・・・もう時間がないの」

たぶんあわてふためき 私を捜しても
決して見つかるはずなどないわ
どうしてなにも言わなかったと
騒いでわめいている人を
どこかの町の ガラスの部屋で
瑠璃の手帖を思い出す
「・・・もう恋などしない」

瑠璃の手帖の色合いが
「ほらブルーに褪せる・・・」

瑠璃の手帖の手ざわりが
「もう氷のようね・・・」


ひとこと:今年の初めに銀座へ出向いた際、文具通には
おなじみの店に立ち寄った。すでに手帖は業界のモノを
入手していたから買い求めるつもりはなかったがヒマに
まかせてあちこち見て回っていたら目を奪われるほど
独特な色合いの手帖が目にとまった。それがこの書き下ろ詞の
タイトルになった。瑠璃色はやや紫みを帯びた鮮やかな
青のことをいう。まさにそのような色を使った手帖は初めて見た。
ブラブラと歩いていても《いつも心に詞(うた)を置いて》である・・・ 
詞の内容はなんとも切羽詰って哀しく憐れ・・・
だがどこか醒めている・・・
瑠璃の鮮やかさが女性の心情にひたひたとかさなる・・・  
                (画像をお借りしました)

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