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「泣き虫酒」 安倍里葎子

2011年10月12日 | 歌謡曲女性歌手
あべりつこ

涙と未練が 四分六割りの
お酒は恋の 忘れ水
 いけませんよね だめですね
 泣き虫酒は
夜がくるたび とまり木港
あなたという名の 船を待つ
止まり木

北国生まれと 南国育ち
女と男 ながれブイ
 いけませんよね だめですね
 泣き虫酒は
結びきれずに くだけた夢を
追うほど酔うほど また泣ける

叱ってください やめろと云って
あなたの声を 恋しがる
 いけませんよね だめですね
 泣き虫酒は
恋のつらさと 夜更けの海は
ひとりじゃ越せない さだめ波


愛のきずな

ひとこと:安倍里葎子はなんといっても「愛のきずな」が
思い浮かぶが、この人ほどレコード会社の
移籍が多い歌手はいないんじゃないか
と思うほど各社を渡り歩いている。
そのたびにブレーンやスタッフが変わるから
コンセプトやジャンルが一定せず、おのずと
ヒット戦線からも遠ざかることになる。
まことに残念なことだ。
1970年のデビュー以来、低迷期はあったものの
すでに40周年を越えている。
一時期、デュエットの女王などと
言われてヒットを出したが
いま一度、代表作がほしいと思うのは
わたしだけだろうか。そんな思いも含めて
10/7は彼女の誕生日でもあったから
ここに取り上げることにした。
彼女はいわゆる演歌はほとんど唄っていない。
以前、競作で「人妻しぐれ」を出したが
これは他の歌手のものに比べて
アレンジが良くなかった。
だけど、徳間ジャパン時代の作品を聴くと
結構、演歌のカヴァーを唄っても
いい味が出ている。
そんなわけで、ここでは演歌を書いた。
4/26にも「雨の夜噺」をUPしているが
どちらも、そんな期待をこめて書いたものだ。

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