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「恋々酒」宍戸マサル

2017年01月25日 | はじめて書き下ろす歌手
宍戸マサル

好評をいただいている1月のシリーズは
「はじめて書き下ろす歌手」です。
これまで一度も想定して書き下ろしたことがない
歌手がまだまだ多いので、そういった歌手に
スポットをあて新しい切り口で書き下ろしています。
今日、想定した歌手は 宍戸マサル さん

「恋々酒」

知らぬどうしが 見えない糸を
むすび合わせて 二重三重
日なた歩ける 二人じゃないが
なにはなくとも 駅裏の
隠れ居酒屋 指定席
恋々 酒を飲む
酒場二人
虫は虫でも 浮気の虫は
とうに封じた 二年前
おそい出会いの おまえと俺は
見た目似合いの つれあいと
聞けば 酔わせる 泌みてくる
恋々 酒の味

先に逝くなよ 俺より先に
云えばだまって 目をぬらす
おつりみたいな 人生行路
おなじ歩幅で 身をよせて
注いで注がれて 酌みかわす
恋々 酒の夜


ひとこと:唄がうまくてキャリアもあって見た目も
悪くない、なのに歌がヒットしない。なにゆえか?
素人ながらそう思う歌手は少なくない。作家か作品か
事務所かレコード会社か? 結局は本人か? 驚くほど
精力的に地方へも足をのばし営業活動していて
ヒットが出るといいなぁと願わずにいられないのに。
さて宍戸マサルさんの芸能界デビューは最初ドラマ
俳優としてだった。歌手としては2006年からで昨年
にはレコード会社も移籍し期待したい歌手。
キャリアは申し分ないだけに今年こそヒットが待た
れる。そんなわけで今回の書き下ろ詞は彼には
やっぱり王道演歌を突き詰めて勝負してもらいたくて…
 きまじめに生きてきたはずもない男が心を預けられる
 女性との出会いでぬくもりといたわりを持てる生き方
 に変わる。たかが酒がモチーフではあるが酒ゆえに
 酒こそが互いの本音と心情を通わせられるものなのだ。
そんなコンセプトの書き下ろ詞だがバケれば宍戸さんの
新境地拡大になると期待をこめた。

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