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「砂の斜塔」西村一輝

2017年01月21日 | はじめて書き下ろす歌手
西村一輝

好評をいただいている1月のシリーズは
「はじめて書き下ろす歌手」です。
これまで一度も想定して書き下ろしたことがない
歌手がまだまだ多いので、そういった歌手に
スポットをあて新しい切り口で書き下ろしています。
今日、想定した歌手は 西村一輝さん。

「砂の斜塔」

傾きは 愛になるまえに
始まっていたかも知れない
予告なく 波がこなければ
くずれたりしないと 信じてる

 ぎりぎりの 危うさを秘めて 
 日々をかさねても
 あなただけは 失くしたくない
 刹那さにふるえる 女ごころ 
 砂の斜塔
斜塔
暗やみの 胸の奥底に
潮鳴りがおもたく聴こえる
目をとじて 耳をふさいでも
わがままな涙が 押し寄せる

 人はなぜ 誘惑に負けて
 愛をもとめるの
 あなただけに すがりつきたい
 愚かさに耐えてる 女ひとり 
 砂の斜塔


ひとこと:西村一輝サンという歌手を知っている
人はよほどの音楽通だろう。「イケメン総選挙」
なる催しでグランプリを獲得したといえば分かる
人がいるかも。2015年に歌手デビューだが
ジャンルはなんと演歌だとか。とはいえ歌手と
してTVに出るわけでもなくPVが流れることもない。
演歌だというので書いてみようと思い立った。
今回の書き下ろ詞は歌謡曲調の女歌。危うさと
不安が入り混じる愛は例えれば砂で作った塔の
ようなもの。しかもそれは傾きいつ崩れても
不思議でない脆さを秘めている。それでも女は
愛を失くしたくない、すがりつきたいと願うもの…

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