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「花と盃」 大川良太郎:劇団九州男 座長

2011年10月31日 | 大衆演劇のスター
大川良太郎2

咲くが花なら 女の花は
色香ほどよく 咲けばいい
なみなみ注いだ 盃の
酒に映った 花顔(花かんばせ)
おまえ、おまえが男の 夢しるべ

大川良太郎

にがい酒ほど 男の胸を
凍りつかせる ときもある
名もない花の 真心を
たぐり寄せれば 朱の盃に
ふたり、ふたりの命の 夢ひとつ

朱盃

明日の運命(さだめ)と 男の道は
人にたよらず 拓くもの
夜風にそよぐ 花びらを
散らすまいぞと 咲くけなげさは
おいら、おいらの女の 夢あかり


ひとこと:先日、演劇の調べものがあって
大衆演劇に興味が湧いた。
このブログでも既に、沢竜二・梅沢富美男サンたちを
UPしているが、まだまだ歌のうまい人気役者が
多いことに気付き、今日はその第1弾として
大川良太郎サンを取り上げた。
2003年「劇団九州男」座長襲名。
NHKの「ごきげん歌謡笑劇団」準レギュラー出演。
都はるみ特別公演では相手役に抜擢もされている。
この詞は男役も女形もこなす彼を
花を女性に、盃を男に見立て「夢」を核にして
なおかつ舞踊としてもいけるように書いた。

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