❤いつも心に詞(うた)を置いて!🎤            🎼あの歌手あのartistにこの詞(うた)を!🎶

★恋の歌・愛の歌 おとこ唄・おんな唄 ★毎日が書き下ろ詞 
★附曲歓迎! 歌詞&タイトルの無断使用を禁じます。

「霧笛街」★福浦隆之

2018年05月22日 | 演歌男性歌手
いつも心に詞(うた)を置いて  ★あの歌手あのartistにこの詞(うた)を!
★今日の書き下ろ詞、想定した歌手は 福浦隆之さん
今回で4作目!さまざまにテーマとモチーフを喚起させられる歌手です!
福1 福2

霧笛街(むてきまち)

扉は開けたままにしておいてくれ
霧笛を聴いていたいんだ
 訳を訊いたら この酒場(みせ)
 二度と来ないよ これっきり
  泣いてた女がいなかったかい
  北の生まれとつぶやいたかい
犬2

しょっぱく苦い夜だけは せつないね
霧笛が好きな女(ひと)だった
 釧路 函館 稚内
 流れ流れているそうな
  涙の匂いがしなかったかい
  ひとりぼっちと目をふせたかい
犬1

「波止場」の古い場面 思い出してる
霧笛で街が濡れてるね
 夜が明けたら 海べりを
 面影(かげ)を探して歩くんだ
  つれない男と恨んでたかい
  待っているのと笑ってたかい

波止場

ひとこと:犬吠埼灯台(いぬぼうさきとうだい)は千葉県銚子市の
東突端に立つ灯台。
日頃から歌のタイトル探しに気を向けているので
このタイトルが浮かんだとき、そんな街があるのかと
霧笛がいちばん響く、聞こえる場所 で検索したら犬吠埼と出た。
霧の町
 男が霧笛を聞いていたいのは別れた女が忘れられず
 港、港を流れて霧笛を頼りに流浪の旅を続ける・・・
                    (画像をお借りしました)

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