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「霧の都会(まち)」 黒木じゅん

2017年01月26日 | はじめて書き下ろす歌手
黒木じゅん

逢えたことが
よかったのか 悪かったのか
都会(まち)はときに 
思いがけない お節介をする
 曇りのない眸は 幸せな証拠
 指先も 荒れてやしない
 よかった よかった
 そう言うだけが 精いっぱいで
 夜霧が二人に 目かくしをする

とうの昔
別れたまま それっきりの人
一人、二人
顔と名前が おぼろげなまま
 みじかい愛でも 燃えていた心
 あの女(ひと)も そのうちのひとり
 いいんだ いいんだ
 そうあきらめて 飛び込んだ酒場(みせ)
 夜霧が心を おもたくぬらす


霧2

 いけない いけない
 もう愛なんて 追いかけたって
 夜霧が言うのさ 一人でいろと


ひとこと:黒木じゅんサン、今年こそと気合いを
入れて頑張っているようだ。このブログには
初登場だがお得意の歌謡曲の線を狙った書き下ろ詞。
 都会を歩いていると、ごくたまに予告なく
 見知った人に出会ったりします。
 いい思い出の残る人ならともかく
 にがい思い出のある人なら、通り過ぎてしまい
 たい場合もあるはず。男と女ならなおさらのこと。
 そんな都会のワンシーンをモチーフに
 男の心情をクールに表現しました。

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