❤いつも心に詞(うた)を置いて!🎤            🎼あの歌手あのartistにこの詞(うた)を!🎶

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「北の港駅」 岩出和也

2018年06月12日 | 今日が誕生日の歌手
★いつも心に詞(うた)を置いて ★あの歌手あのartistにこの詞(うた)を!
《今日が誕生日の歌手》シリーズ344篇目!
岩出和也サンは6月12日が誕生日、47才。
1997年歌手デビュー、21年目!
出身地、岸和田の《だんじり魂》でまだまだこれから。ガンバレ!
岩出1 岩出2
   
   北の港駅

  忘れものかと ふり向く肩に
  お前のなみだか 雪しぐれ 
   もつれた糸を 断ち切るつらさ
   別れをきめた 夜明けの寒さ
  朝の始発は 人まばら
  買ったスポーツ新聞の
  青いインクが 目にしみる
  岩出3

  まわり道して 出会った恋を
  つらぬく覚悟で いたものを
   たがいの傷が なぜ邪魔をする
   言葉にしては いけない昔
  さびれ 凍てつく 港町
  その日しのぎの 暮らしなど
  させちゃいけない お前には

  二度とこの町 この駅あたり
  未練で下り立つ こともない
   独り身ならば 不幸でいたら
   汽笛よ俺に 知らせておくれ
  駅のベンチに 朝の陽が
  何もなかったふりをして
  馬鹿な俺にも ふりそそぐ

  岩出4
  ひとこと:この書き下ろ詞に至るヒントは1番の終わり3行。
どこの駅だったか・・・プラットホームに朝の陽が差して
各社のスポーツ新聞に当っていたのをずっと暖めていた・・・
今回は港もの、駅もので、まぁテッパンといえばそうだが
こういう王道演歌をてらいなく唄うのもまたいいものだろう。
遠慮なく書き下ろしました。

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