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「二度咲く花」 あべ静江

2011年09月19日 | 歌謡曲女性歌手
あべ
うれしいことよ 時が過ぎても
花咲く季節(とき)が まためぐるのね
 陽のあたる場所 歩きつづけて
 枯れゆく花に なりかけてたの

立ちどまること 怖れちゃいけないよ
おしえてくれた あの人は
今はもう・・・遠い人
 愛をくださるばかりで 
 何もお返しできなかったわ
 どこかでそっと 二度咲く花を
 見ていてくれるでしょう

わかってきたの あせらなくても
育てた種子(たね)は また芽吹くのね
 夕暮れの丘 海を見つめて
 ひとりの旅を したこともある

もうだいじょうぶ すこし楽になった
心を撫でた あの人は
いつだって・・・想い人
 愛をささえにしながら
 今日もきれいに咲いてゆけるわ
 いつかはきっと 二度咲く花を
 ほめてくれるでしょう


ひとこと:「雨をみていた人」「いたずら書き」
     「みずいろの手紙」は私のなかのベスト3
     
雨を見ていた人
書き
みずいろ

     『同窓会コンサート』と銘打った公演など
     最近は活動も頻繁な、あべ静江。
     彼女に限らず、ヒット戦線を賑わせた歌手が
     今でも元気に活動しているのは
     いわば『二度咲きの花』
     昭和歌謡にスポットを当てる意味でも
     いいことだ。
     歌手としてのスタンスを保つためには
     当然ストレスやジレンマもある。
     しかし歌い続けていれば
     歌世界のバイオリズムのなかでは
     きっといいこともある。
     そういった思いもこめながら
     彼女の心象風景をも捉え、詞にした。



 

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