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岸田自公政権が名護市辺野古の米軍新基地建設で「代執行」を強行し、ミサイル配備など沖縄の軍事要塞(ようさい)化を進める中でたたかわれました。日本共産党は代執行を許さず、軍事によらない・・

2024-06-17 | 政府は、沖縄いじめをするな!

2024年6月17日(月)

沖縄県議選 共産党4人当選

 沖縄県議選(総定数48)が16日、投開票されました。日本共産党は4人が当選しました。「オール沖縄」の玉城デニー県政を支える与党の議席を野党系の自民、公明、維新などが上回ることが確実になりました。今後のデニー知事の県政運営をめぐり困難も予想されますが、日本共産党は「デニー知事を全力で支える」と決意を新たにしました。


 当選したのは那覇市・南部離島区(定数11)の渡久地修、比嘉瑞己、浦添市区(同4)の西銘純恵、豊見城市区(同2)の瀬長美佐雄の各氏。島尻・南城市区(同4)の玉城武光、沖縄市区(同5)の島袋恵祐、糸満市区(同2)の上原徳一郎の各氏は及びませんでした。

 選挙は、岸田自公政権が名護市辺野古の米軍新基地建設で「代執行」を強行し、ミサイル配備など沖縄の軍事要塞(ようさい)化を進める中でたたかわれました。日本共産党は代執行を許さず、軍事によらない対話と外交を進めることで「沖縄を二度と戦場にさせない」と訴えました。

 また、学校給食費無償化の段階的実施を表明するなど、くらしを守るデニー県政を前に進めようと強調。抜け穴だらけの政治資金規正法改定を強行するなど裏金事件に無反省の自公維に審判を下そうと呼びかけ、共産党の訴えが届いたところでは共感が広がりました。

 しかし県政転覆を狙う自民は、徹底した自民党隠しで裏金問題への批判をかわす一方、本土企業が県内企業締め付けを強めるなど異常なテコ入れで企業・団体ぐるみ選挙を展開。自公維で“共産党落とし”のシフトも図りました。

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渡久地修氏

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比嘉瑞己氏

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西銘純恵氏

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瀬長美佐雄氏


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