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京都の自民・民主に 「漢検」からの 金

2009-05-07 | 市民のくらしのなかで

漢検企業

伊吹元財務相にも献金

自民・民主議員計5人


 文部科学省所管の財団法人「日本漢字能力検定協会」(京都市)の大久保昇前理事長のファミリー企業が、自民党の伊吹文明元財務相(衆院京都1区) に計二十四万円の献金をしていたことが五日、本紙の調べでわかりました。これで、同協会側から献金を受け取っていた国会議員は民主党の前原誠司副代表(同 2区)ら計五人、資金提供の総額は千八十六万円となりました。(図参照)

 政治資金収支報告書によると、伊吹氏の資金管理団体「明風会」は、大久保前理事長が代表の出版会社「オーク」から一九九八年と九九年に各十二万円、計二十四万円を受け取っていました。

 また、谷垣禎一元国土交通相(同5区)の資金管理団体「政経文化研究会」は、二〇〇〇年に大久保前理事長と、長男の大久保浩前副理事長から各五十 万円、計百万円の献金を受け取っていましたが、あらたに「オーク」から九五―九九年に各二十四万円、計百二十万円もらっていたことが判明しました。

 みずからが支部長を務める政党支部や後援会で、前副理事長が代表の「日本統計事務センター」、前副理事長個人から献金を受け取っていた民主党の国 会議員は、前原氏(百二十二万円)のほか、福山哲郎参院議員(京都選挙区、六百七十万円)、松井孝治参院議員(同、五十万円)です。

 民主党の三議員は、これらの献金を近く返還するとしています。

図


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