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両党関係が緊密に発展している

2007-10-11 | 世界の変化はすすむ

 

志位委員長が

 

ベトナム共産党政治局委員と会談


写真

(写真)会談する志位和夫委員長(右端)とホー・ドク・ベト・ベトナム共産党政治局委員(左端)=9日、党本部

 ベトナム共産党のホー・ドク・ベト政治局委員(書記局員、中央組織委員長、国会議員)ら訪日代表団の一行が九日、日本共産党本部を訪問し、志位和夫委員長と会談しました。

 ベト政治局委員は最初に、ノン・ドク・マイン・ベトナム共産党書記長からのあいさつを伝え、一月の志位委員長との首脳会談で、両党関係をより高い段階に発展させることで一致したと述べました。同政治局委員は、その具体的な内容の一つとして合意された両党間の理論交流について、十一月後半にベトナム共産党の代表団を派遣したいと表明しました。

 志位氏は、今年一月のベトナム訪問以来、両党関係が緊密に発展していることを喜んでいますと述べ、「社会主義はベトナムにとっては現在の、私たちにとっては未来の問題ですが、理論交流が有益なものとなると信じています」と語りました。

 ベト氏は、志位委員長の訪問以後のベトナムの政府機構や党組織の改革、経済情勢について説明。志位氏は、一月の訪問時に経験したベトナムの現実に触れ、ベトナムでの民主主義発展のプロセスや、市場経済を通じた社会主義建設の取り組みについて、大きな関心を持っていると応じました。ベト氏は、志位氏の発言にうなずきながら、両党の理論交流でこうした問題についても意見交換したいとの期待を表明しました。

 会談には、ベトナム側からグエン・ダン・バン国会科学技術環境委員長、ドアン・ゴク・カイン党中央対外委員会事務局長、チュー・トゥアン・カップ駐日大使ら、日本側から、緒方靖夫副委員長・国際局長、中井作太郎党建設委員会責任者、西口光国際局長代理、森原公敏国際局次長らが同席しました。


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