ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

ジュリーのドタキャン騒動もそろそろ終息?

2018-10-22 20:00:36 | 日記
ここ連日ネットやワイドショーを賑わせたジュリーのライブドタキャン騒動も終息モードに入って来ているみたいだ。

昨日の大阪狭山市でのライブは会場も小さいという事もあり早々と満員札止め!しかもヤフオク!では8000円のチケットが10倍近い価格で落札されたという事も出ていた。



アンコール前のMC以外殆どMCをしないジュリーが2曲目が終わった時点で今回のドタキャン騒動に関しての説明とお詫びをしたそうだ。

今回騒動当事者である当日会場まで行ったにも拘らずドタキャンされたファンがそれ程騒ぐ事もなくジュリーが元気なら良かったなどと言っているファンもいた。

長い事ファンやってる人にとったらアイドル時代からソロになってヒット連発していた全盛期から歌が売れなくなりはじめ事務所の独立やらプライベートの問題やら色々ドロドロの状態になった時、ライブにお客が集まらなくなり本当に小さい会場でしかライブが出来なくなった時など兎に角ジュリーと共に荒波を乗り越えてきたファンにとっては今回のこともジュリーだからね!と許容範囲なのか許している。

何回も言うけどドタキャン自体は僕はするべきでは無かったと今も思う。

ジュリーはフアンの事をないがしろにしていると言っているけど・・ファンからの花束を受け取らないのはコンサートのチケット代払っているんだからそれ以上自分のために余計なお金を使わないで欲しいと言う思いがあってだし、過去のヒット曲をあまり歌わないことをやり玉に挙げている人も多い。今あるのは過去のヒット曲とファンのお陰だからそれを歌わないのはおかしい‼️ ファンの僕だって過去のヒット曲は聴きたい。昨年の正月公演以外はどんな時だって過去のヒット曲は必ずセットリストに入れている。

鉄板ソングがないと言うのもジュリーらしいやん!

ジュリーは以前は自分が歌いたくない曲を歌わなくてはいけなかったり(特にシングル)した事も結構あったし、PYGの時だって観客から物を投げられたりやキツイ野次を飛ばされた中でライブもやっている。タイガースでデビューする前はジャズ喫茶で歌ったりもしてた。

暴行事件だって絡んだ方がタチ悪ったし、ライブ中に観客を怒った事だって叫んだ観客の方がマナーが悪かったと思う。全てジュリーだけが悪いと言う論調は如何なものかと思う。

今回のツァーの観客動員に関して言うと今回は古希の記念コンサートと言う割に事前のプロモーションは積極的ではなかった。10年前のジュリー祭りの時はドームで80曲歌うという事でプロモーションはかなりしていた。特にNHKのSongsに出たり、ラジオの特番やったり積極的にメディアに出てプロモーションはかけていた。

それに比べて今回は正月コンサートでのバンド解散発表、その後古希のライブはどんなバンドになるのか皆んな興味津々だったところ蓋を開ければギターのカズさんとの2人会! それでもセットリストがギター🎸をフィーチャーしたロック色の濃いスペシャルなものにもならず・・・ ライブの回数だけは多い!

今回のドタキャン騒動が皮肉にも凄いプロモーションになった感はある。

でも災い 転じて福となす かどうかはこれからの対応次第だと思う。

ステージ上で 今度はさいたまアリーナをいっぱいにするのが目標であと10年がんばります!と現役続行宣言もしたそうだが。

それに対してまだネガティブな事を言う輩が多いのは本当に情けない。

ジュリーが言った目標が達成出来るかどうかはこれからの努力次第だけど、もう一度自分を奮い立たせるための目標を掲げ敢えて困難に立ち向かおうとしているジュリーを貶すことしか出来ないのは情けないと思う。

理由はともあれドタキャンをしてしまったと言う事実は覆す事は出来ないけど、クレーム処理って問題が起こった後の対応を如何に迅速に的確に出来るかにかかっているのだから、今回だって誠意ある対応をジュリーだけでなく事務所そしてイベンター皆んなが一丸となって動く事が先ずは重要だよね。

弱っている人を寄ってたかって叩く事はもうやめましょうよ!


僕は甘いと言われようが長年のファンだからジュリーを応援し続けます!

夏の夜のロックの宴! 初めてサザンのライブに参戦した! ②

2018-10-22 13:13:58 | ライブ
前回の続きを書こうとしたところジュリーのドタキャン騒動があったのでここまで中断してしまいました。




気を取り直して行きましょう!


ボディスペシャルII はそれまでのサザンの中でもかなりロック色の強い曲だし歌詞はなかなかエロいし好きな曲の1つだった。まさかオープニングをこの曲で来るなんて全く予想していなかったので

正にサザンのびっくり箱や〜!位の驚きと喜びとが混ざり合ったサプライズだった。

サザンのメンバーもまだ二十代だから元気いっぱいで一丁やってやるぜ〜!みたいなギラギラした感じがとても新鮮だった。


このライブの少し前に新しいアルバム 綺麗をリリースしたところだったのでそこからの曲が多く演奏されていた。



この時のライブで3曲めに桑田さんがアコギを弾きながら歌った夏をあきらめては 上田正樹さんの悲しい色やね同様海のすぐ側というロケーションもあって雰囲気抜群だった。この曲も好きな曲だったけどまさかここで歌ってくれるとは思わなかったからこれまたサプライズだった。

そして最新アルバムから登場したマチルダ Baby のパワーある演奏は凄かった。この曲などサザン流のロック全開のナンバーだ。とにかくライブ映えする。また桑田さんがよく動く。サザンてこんなに激しいロックバンドだった? サザンのファンの方には申し訳ないけど僕にとってサザンはロックバンドではなく面白いメロデイを書くポップバンドと言うイメージが強かった。
オープニングの ボディ・スペシャル II (BODY SPECIAL) で登場した時にサザンの圧倒的なパワーには本当に驚いたし演奏自体もライブで聴くとかなりタイトなのにも驚いた。

勝手にシンドバットでデビューした時は、日本にもこんなバンドが現れたか?と言う驚きはあったもののどちらかと言うとコミックバンド的な面持ちもあった様に思う。しかも日本語の歌詞でありながら字幕が無いとイマイチよくわからない独特の節回しと言い回しが特徴的だった。
そんな彼らを一躍トップバンドにしたのが名曲いとしのエリーだった。この曲は僕が初めて買ったサザンのシングルでもある。

エリー マイ ラブ ソー スィート〜♬

ここは大声で合唱しましたよ。

そしてここからエンジンが全開になったサザンワールドが更にヒートアップしていくのだ!


真夏の夜の夢サザンは本当に暑いぜ〜!




◆ セットリスト ◆


1 ボディ・スペシャル II (BODY SPECIAL)
2 MICO
3 夏をあきらめて
4 マチルダBABY
5 星降る夜のHARLOT
6 いとしのエリー
7 Plastic Super Star
8 Big Star Blues (ビッグスターの悲劇)
9 そんなヒロシに騙されて
10 EMANON
11 My Foreplay Music
12 ラッパとおじさん (Dear M.Y's Boogie)
13 ALLSTARS' JUNGO
14 勝手にシンドバッド
15 YELLOW NEW YORKER

アンコール

16 旅姿六人衆



日記・雑談ランキング