micaの旅行記

世界は広いな、大きいな。

これ、な~んだ?

2008-01-05 | '07 イギリス編

素敵な入れ物。わくわく。
これなんだろ?


あは。これは…

わたくしたち、BAILEYSでーすしかもキャラメルとミント味。空港で出逢い、買ってしまいましたわ。試飲させてもらったらおいしくて。でもアルコール度が結構高いの。少量だけど少し酔いました…。私が飲んでしまわないうちに、興味のある人はぜひ。

Robinちゃん。

2008-01-05 | '07 イギリス編
イギリスの留学中、もしかしたら1番感動したかもしれない出来事。それは野生のrobinちゃんに出逢ったことです。Lake Districtを旅行中の突然の出逢いでした。あのときの感動といったら、そりゃもう。存在は知っていたけど、まさかPeter Rabbitの絵本の中にPotterが描いたrobinちゃんがその色そのままに私の前に現れるなんて。もうメロメロですよ
今回はrobinちゃんグッズを購入。
robin chocolate。
わかるかな?大好きなチョコレート屋さんで購入。
そしてそして。

robinちゃんのクリスマス用の飾り。下のお星様を引っ張るとrobinちゃんのお手てが動きますです。かわいい。
おじいちゃんの庭で2回もrobinちゃんを目撃したのだ。おばあちゃんに言ったらあんまり来ないんだって。2回とも1人の時だったのでうらやましがられちゃったんだ私ってついてる?
今回の帰国後に気づいたのですが、おいら、幼稚園のとき“こまどり組”さんだったじゃん…。でもこまどりってどんな鳥か知らなかったし。前から知ってればもっとハッピーな幼稚園ライフが送れていたのではないか、なんて思ったりしています(笑)。ビバrobin

Royal Shakespeare Company

2008-01-04 | '07 イギリス編

Royal Shakespeare Company
大学でShakespeareに出逢ったことが私の人生を変えてしまった、と言っても言いすぎではないくらい。時にはその存在を忘れていることはあるけれども無意識下にしっかりと根付いています。
今回の旅の大きな目的であった“RichardⅡ”の鑑賞。久し振りのRSCでした。とにかく「プロだな」と感じさせられることの連続で上演中ずっと興奮していました。
光、影、音楽、台詞、動き、表情。全てが効果的に用いられていました。そして地元民の反応。それこそが日本で得られないものの1つです。残念なのは1回のみだとやはり十分に自分の理解が進まないこと。同じ演目を何度もなんどもみたいな、と思いました。それから今回はHistory特集をやっている時期で実はリチャ2ヘンリー4世ヘンリー5世ヘンリー6世リチャ3と続き物で見れる時期だったみたい。1週間くらい滞在すればよかったな、と後悔です。リチャ2見れる機会あまりないと思うからそういう意味ではかなり満足ですが、リチャ3も好きだし、ヘンリーさんたちもそれなりなのですよね。次回またそういう機会があれば絶対にずーっと見ます
なんでこんなにシェイちゃんが魅力的なのか、リチャ2のストーリーでなんだかまた理解が進んだように思います。彼はとにかく中立なのですよ。そして全ての人間を愛してます。どんなに悪い人でも何か抱えているものがある。そしてある人から見れば素晴らしい人であったりする。どんな人もかけがえのない存在なのだ。逆に良い人と信じられている人も本当はそうではないかもしれない。様々な問いをたった1つの劇の中で観客に問いかけてくれます。
彼の劇のplotを読むと「うん?結局誰が悪かったの?この人、好き勝手言ってない?」って思うわけ。誰が本当は悪かったのか、この人は本当にいい人だったのか、って悩むわけです。それを技術不足だ、とか言う人も多いと聞いています。でもそれが彼の意図だったと思うわけです。彼の時代から400年以上経った今もなお、ますます魅力が増すなんて本当にすごい才能だなぁ、と思います。
人生の中にそんな時間がまた持てたら、今度は演劇を学問として学んでみるのも相当楽しいだろうな。また日本版でも構わないのでシェイちゃん劇を出来るだけ多く学習していきたいと思いました。


クリスマスプレゼント

2008-01-04 | '07 イギリス編

今回おじいちゃんおばあちゃんに買ってもらった本です。いつも書いていますが自分が嫌いなのでpersonalityに興味がとてもあるのです。今勉強している心理学に通じる本。英語教育よりむしろ教育心理学の方に興味がある気もします。だからできるだけ勉強しておきたいなと思っています。

What makes you the way you areっていうのはみんなが抱えている疑問なのではないかな。少なくとも私の人生は自分探しの旅です。どこの国に行ってもついてまわります。今は読む時間がないけど2月を過ぎたら読んでみたいと思います。興味ある分野だし、英語もあまり難しくなさそうだし。クリスマスプレゼント、ありがとう。大切にします。


イギリス生活を振り返っての巻

2008-01-04 | '07 イギリス編

今回気づいたのは私はイギリスって国が好きだけれどそれ以上にそこに暮らす人たちが好きでイギリスに行くんだなってことがわかりました。日本にいるとびくびくしている部分を切り捨ててしまうことができる。あまり期待することなく人と接することができる。その分感謝する気持ちも大きい。
おじいちゃんおばあちゃんのところで感じたのは私は受け入れてもらいたいし大事にされたいんだってことです。あの2人はいつも私を褒め続けてくれます。ほんの小さな仕事をしても。心から「ありがとう」って言ってくれる。今回1番嬉しかったのは「micaがいてもいつもと変わらずrelaxして生活する事ができる。それはmicaがとても穏やかだからだと思うんだ。君は本当に良い子なんだよ。」って言ってもらったことです。おじいちゃんは私が自信がない部分をいつも良い方向に捉えて私に伝えてくれます。地味で目立たなくて、何も出来ない自分がとても嫌いだけど、空気のようにその場に溶け込む私を“良い”とみなしてくれる人もいる。認めてくれる人がいる。そう思えてまた自信をもらいました。
おばあちゃんにも大切な言葉をもらいました。“You make your life.”です。それは私が「2人はいつも楽しそうで、助け合って生きているね。私もそんな人と出逢えたらいいなと思うし、1人で生きていくとしても穏やかに生きたいと思っているんだよ。」って話した時に出た言葉なんです。どんな人生を歩んだとしても、どうにでもできる。自分の人生なんだから。もちろんどうにもできない部分が存在しているのはわかってます。でもどう捉えて歩くかは自分次第。私も2人を見習って自分の人生を切り開いていこうと思います。
IreneとKenはイギリスの両親であるし、おじさんおばさんのような関係です。想像以上に温かく迎えてもらって嬉しかった。でもそれは彼らが辛い思いを乗り越えて楽しく生きているからなんです。おじいちゃんたちとは違った意味で私の目標です。
親戚が2家族もイギリスにいてくれる。また遊びに行こうと思います。

そして今回新しい目標が加わりました。旅に行く度に目標らしきものを見つけるので(別名:現実逃避)実現できるかわかりませんが、もし本当にそうなったら“I made my life.”って胸をはっていえるだろうし、実現できなかったとしてもそれにむかってした努力は私の力になると思います。実現できるといいな。今年はそれを少しずつ実現にうつすための行動を始める年にしていきたいです。


10日目 ~さようなら編~

2008-01-04 | '07 イギリス編

今までのイギリス滞在の中で最も短い旅。でもいつも以上に感謝する機会が多く、また本当に休まりました。
朝起きたらMayaまで起きてきて見送ってくれました。日本語の本とカイロをプレゼント。8時のHeathrow行きのバスに乗るため、Headington Shopまで車で送ってもらいました。朝住所聞かれたのがとても嬉しかったです。思ったよりずっと歓迎してもらって「micaが戻ってきたってことはここでの生活が楽しかったってことだから。私たちもとても嬉しい。」と言ってくれました。留学生を受け入れるのはお仕事としてやっているのでお金払おうと思っていたんだけど、いいって言ってくれて「またおいで。次はもっと長くね。」と言ってくれました。なんかね、私すごく恵まれているの。テレビみていたら“I'm in a good charm.”って言葉がでてきたのですが、本当にそう思います。感謝、かんしゃです
バスでHeathrowまで到着し、その後トラブルもなく飛行機へ。

今回は晴れていたし飛行機での年越しスケジュールだったので乗客も少なく2人分使って寝てました。2回年越しをし、元日に日本着。お家には本物の家族が待っていてくれました。
2008年は素晴らしいスタート。いろいろなことがまた待ち受けているでしょうがきっと楽しめる1年になることでしょう。楽しい旅もたくさんしていきたいです


9日目 ~家族とまったり買い物編~

2008-01-04 | '07 イギリス編

一緒に過ごせればなんでもいいと思っていたのですが、車で1時間ほど行ったところにできたShopping Centreへ連れて行ってくれるとのこと。朝早起きをして出発しました。Mayaという日本人の女の子が今はステイしているのでその子も一緒に。日本人同士で英語で話すのはいまいちと感じる人も多いかもしれませんが、せっかくお互い英語を話すためにイギリスにいるわけだし、それ以上にホストに対して分からない言語で話をするってことに抵抗感があるためほぼ英語で会話。とても賢い子でお話も楽しかったです。
オープン時間前に着いたためしばしうろうろ。本当のwindow shoppingです。変な乗り物に乗っている青年を発見。

この乗り物1台£4000ですって。余裕があったら購入してくださいな。あまりに広いので歩いて警備するのは難しいらしいです。
Shopping Centre内はこんな感じです。

結構広いのですよ。クリスマス休暇中なので子供用のアトラクションがあったりしました。そして奇妙な花。可愛い椅子。
仕事用のもの(スタンプ、シール)をやっと見つけられて購入。あきらめかけていたので嬉しかったです。また自分だけ満足の世界なのですけどね。

愛しの我が家。そして今日の夕飯はIreneが懐かしい味の料理を。

私がこのお家に住んでいた間はいつもIreneが料理してくれてました。だから思い出の味はこれなんです。思わずレシピ聞いてしまいました。この味食べたら辛いとき乗り切れそうじゃない?と思って。そしたら負けじとKenが昨日のレシピとSour Sauceのレシピをくれましたそういうところが可愛いよね。
そんなKenの作品たち。


独学なんだよ。私が小さい頃好きで見ていたすごーく簡単そうに見える油絵の番組があって、それをみて書いているそうです。でも本当にものすごーく難しいんだって。そうだろうなぁ。素敵な絵でしょ誇らしいです。私が一生懸命写真撮ってたら、角度とか光とか調節してくれて「この色はちょっと淡すぎるなぁ」とか言って注文をつけてきました。THE芸術家、ですよ。私のカメラ、すごくうらやましがってました。そして「日本で買うとこのカメラも£200も安い!次micaが来るときは、注文するから買って来い!」とお達しがでましたよ。
短いステイでしたが本当に温かさに触れ、ここでまた一層魂が綺麗になったのでした。
この日も夜Maisonが来ていて「明日はmica帰るからお別れいいなさい」って言われていたのですが「また来るんでしょ?」とあっさり切り替えされ。7歳にして見事な対応です。見抜いている。きっとまた近いうちにいっちゃうんですからね。病気です。


8日目 ~大移動日の巻~

2008-01-04 | '07 イギリス編

前日は11時に宿に帰ってきたのですが9時10分発のバスに乗らなければならないため朝早く起床。朝ごはん。

典型的なEnglish Breakfast。あまり楽しむ時間もなく、すぐに出発。宿の方はとても驚いていました。「もう帰っちゃうの?短い滞在ね。」と。でも「劇を見に来ただけなので。バスの時間もあるし。」と答えてすぐに宿をでました。

なかなか感じがよく、日本人受けがいいんだろうな。お友達2人らしき日本人がいました。

美しい川沿いの景色。でもね、この橋相当危ないです。いつ落ちてもおかしくない。だから夜は死ぬ思いで歩きました。雨も降ってたし。朝も怖かったけど少なくとも歩いている人がいたので落ちて助けを呼べばどうにかなるだろうと腹を括って渡りました。スーツケース、Stonesfieldに置かしてもらって本当によかった。ここを大きな荷物抱えて通るのは避けたい場所です。
橋を渡り終えるとシェイちゃんが。

そしてこれはたぶんリチャ2。

以前語学学校のexcursionで来たときのガイドさんが自分で王冠を差し出したのはリチャ2だけだといっていたようなあいまいな記憶が。
バス停から9時10分発なのにバスが来ません。不安になってきます近くのおばさんが「何番バス待っているの?」って話しかけてきました。待っているバスは違えど少し親近感。15分になりようやくバスが到着。あきらめずに待っていて良かった。

私が乗るとすぐに出発。バスが時間通りに来なかったわけがわかりました。30分以上貸切状態。天気もよく眺めが素晴らしかったので大いにその状態を楽しませていただきました
前日の経験がいきてChipping Nortonでの乗り換えもスムーズ。Woodstockまでおじいちゃんが迎えに来てくれていました。"We miss you!!"と言ってくれました。優しいなぁ。
お家に帰るとお友達が遊びに来ていました。

なんだか素敵。そしてShepherd's pieを作ってもらいました。

今度いつ会えるか分からないし、この村にもいつ来れるかわからないので最後に少し1人でお散歩。「2年以内に来るから」と約束しました。
時が流れるのがとてもゆっくりでこの家での生活で、愛されて、受け入れられて、私の魂は100%以上に休まりました。“癒される”とか“休まる”って今までも感じることはあったけど身体の芯の部分、たぶん魂の部分まで休まったなって思った経験は初めて。生きることを感謝できる状態にさせてもらいました。Oxのホストの家まで車で送ってもらい、お別れ。またきっと出逢えるはずだけど2人の幸せを心から祈ってます。
そしてさみしいお別れのあとは、嬉しい再会。ちょうどMaisonも来ていました。

こちらも大好きな私の家族。帰った瞬間に寛げる、そんな場所です。
晩御飯はKenの手作り。

笑顔が素敵一見強面だけど本当に優しいKen。でも手に刺青が…。

メニューはラム。おいしかったです。夜はliving roomを暗くしてみんなでドラマや映画を見ながらお話するのがこの家のスタイル。持って行った写真を見て盛り上がりました。そして家族の話を聞き。
Leeのことをあまりに心配している私に「Leeと結婚したい?」と聞くKen。「うん、日本に連れて帰ろうか?」と返しておきました。そしたら「Leeはお金があればmicaと結婚するっていってたよ」とのこと。じゃあ一生懸命にお金貯めるわ。だんなさんとしてじゃなく、子供として私はLeeを本当に引き受けたいんです。おじいさんおばあさんには愛されているけど、辛い思いをたくさんしてきて自信をもてないの。話きくと涙がでちゃうんですね。「本当に私が望むことは彼が幸せになってくれることだけなんだよ」って言ったらIreneももちろんそう思っていると言ってました。従兄弟のような存在のLeeにいつかきっと安心できる生活がもたらせられることを心から願っています。


6日目 ~Stratford upon avonの巻~

2008-01-03 | '07 イギリス編

今回のイギリス旅の中唯一のイベントであるRSCの“RichardⅡ”鑑賞日。でも夜の部なので朝はのんびり。
まずは地元の郵便局へ。カレンダー買いました。そしてハガキを投函。

その後、前日ひどい日本料理を作った私へのご褒美においしい肉を食べさせてくれるとのことで地元のfarmへ。実は肉、苦手なんですけどねでもおもてなしは有り難く受ける主義なので。一緒にfarmへお買い物。

2年くらい前にオープンした新しいお店だそうで初でした。可愛い女の子がお手伝いをしていて、アジアンな私を大層不思議がり、何度も顔を覗き込まれました。笑顔で返す大人な自分、なんつって。

相当可愛かったなぁ。

購入したものたち。肉、大きすぎやしないかい?「大きいから食べられなーい」とおっしゃっていたおばあちゃん、見事完食です。お見事そして食後と言えばあれですよ、やっぱりね。

肉食である彼らのパワーに草食である我々はやはり勝てないです。

さてさて、いよいよStratfordまでの旅の始まり。Chipping Nortonまでバスで30分。その後バスを乗り換え約1時間。Chipping Nortonでバス乗り場がわからず地元の人に聞くと「バス、朝の10時しかないんじゃない?」との答え。でも時刻表に載っていたしなぁ、と一応待ってみる。来ました。あいにくの悪天候ですがとにかくStratfordまで着いてしまえばこっちのもの。雨のため景色は楽しめなかったですが、バスの中でストーリーを復習。ただでさえ分からない英語なのに古英語の世界。気合を入れないとです。
久し振りのStratfordの街。そういえば前回ここに来た時はあんなことが…という甘酸っぱい思い出を抱えていることを思い出したりして(笑)。ご結婚おめでとうございます。ということであんなに食べた後なのに劇の途中でお腹がなるのは嫌だからCream Teaを。

なんだかお洒落なお店に1人で入ってみました。地元の方々にとっては東洋人が珍しいのかガン見ですでも負けないもんね。Clotted Creamは濃かったよ。さすがです。大好きなシェイちゃんの暮らした街で素敵な時間を持てていることに常に自己満足でした。イギリスで暮らしていると自己満足な時間が多いんだよなぁ。
そしてとりあえずは宿へ。小さなこじんまりした、だけど清潔な場所でした。2時間ほどテレビを見てダラダラ過ごし。ちょうどBBCで日本特集をやっていました。面白かったよ。イギリスから見た日本って感じでした。賢そうに英語を話すリポーターの日本語が拙く、かわいらしかったんだけど自分の英語もこれか、と思うとちょっとね。切なくもなる時間でした。
7時半からの上演だったので7時に宿をでてみました。

ライトアップは上品です。
劇場に着き、鑑賞。プログラムなどを購入し、帰宅。イギリス演劇は最高です。そして地元の人の反応を肌で感じました。うーん、住みたい。住んで同じプログラムを何度も何度も繰り返しみてみたいです。いつか実現するときがくるといいな。


5日目 ~Oxfordへ1人旅の巻~

2008-01-03 | '07 イギリス編
どこへも連れていってあげられないけどバスがあるからOxfordまで行って来たら、との提案を受けバスで小旅行に行くことにしました。お土産とか買いたかったから元々行くつもりではいたのですが。おじいちゃんおばあちゃんは私にクリスマスプレゼントを買ってあげられなかったから、ということで(いや、実際にコースターとチョコもらったしそれで十分だったんだけど)本を買ってくれたかったみたいです。前日に本代を貰いました。まぁ、孫ってことで有り難く頂戴したわけです。朝起きてご飯食べて「さぁ、行こう!」と思っているとバス代が…。申し訳ないので断りましたがポケットに入れられ、またまた有り難く頂きました。お世話になってるからいいのになぁ。でも愛情なのです。
見送られ、近くのバス停へ。これがバス停…。

1時間1本のバスへ乗り、いざOxfordへ。バスが家の前を通るときに手を振るからね!と言われていたので2階の1番前の席に陣取り窓から手を振る私。おじいちゃんは家の外で、おばあちゃんはliving roomから手を振って見送ってくれました。うきうきしながら乗っていたのですが、迂闊にもイギリスのバスの運転の荒さを忘れていました。掴まるところのない1番前の席。確かに眺めはいいのですが村をでたところのでこぼこ道をものすごいスピードで駆け抜けるバスに死にそうな思いをしました。ということでその後ろの席に移動。1時間田舎の景色をのんびりと眺めました。
Oxfordへ着き、通っていた大学の広告バスを発見。懐かしい。

街はあまり変わっていません。好きなお店たちへ行き、偵察。お土産などを購入。そして少し撮影。



お腹が空いたのでCovered Marketの中のお気に入りのcookie屋さんへ。Triple Chocolate Cookieを食しました。その後、本屋さんへ。

イギリスで1番大きいと言われている本屋です。Oxford大学のある街なのでものすごい品揃え。入り口は小さく見えますが、とにかくものすごく広いのです。どこまでも続いていきます。最初は仕事関連の本を買わせて貰おうと思っていたのですが適当なものが見つからず、結局今自分が一番関心のある心理学関連の本を買ってもらうことにしました。
歩きつかれたので早々帰宅することに。

バスに乗ったのは3時台。お家に着いたのは4時台ですが、もうこんなに暗くなっていました。久し振りの街は面白かったけど、やっぱり田舎でのんびり生活が私には合っているようです。
それにしてもバスからの景色は素晴らしかったやっぱりイギリスはいいなぁ。