今日も地球を歩いてます

前と後ろにバックパック担いでました。そんな頃も今は昔。今は日本で定住!専業主婦!笑

ヒッチハイク道中

2012年01月29日 | オセアニア編12年1月~2月

グレートオーシャンロードを楽しんだDieselとHoenamとワタシ

2人はメルボルン市内へ
ワタシはメルボルンとは逆方向のアデレードを目指す

メルボルンに戻ったって余計に交通費がかかるんだし
こっから何らかの交通手段を見つけて
アデレードへ向かおう

という算段

正直、
グレートオーシャンロードの全ルートの中間地点、
Twelve Apostles、12人の使徒らへんから
バスなり何らかの手段を探してたのです


ちょうどいいとこのインフォメーションセンターがない
つまり
バスの情報も何の情報も手に入らない

こうなりゃヒッチハイクか
だってこの道をアデレート方面へ向かう旅行者はわんさかいるはず
1台くらい、ワタシのために止まってくれるはず

と腹をくくったのですが
道を観察すると

けっこうみんなハイスピードで暴走していく

制限時速、3桁だもんね
こりゃヒッチのジェスチャーしてもすぐ止まれないよ

12人の使徒の入り口にはポリスもいるし
(飲酒運転チェックのポリスだったけど、一応怒られるかもしれんし)

というわけで
メルボルンからのプリンセスハイウェイとつながっているColacの町まで
2人と一緒に移動

Colacからメルまでは150キロ
このくらいならいっそのことメルに戻っても変わらないかも
と心の底でちょっと思ったりもしたけど
とりあえず
Colacの町のインフォ前でおろしてもらう

「ここから交通手段を探して
 なければヒッチハイクして
 それもだめなら24時間営業のマクドがあったからそこで朝を待つよ」
と2人に伝える
時刻は4時ごろ
心配する2人
(当たり前)

インフォでアデレードまでの交通手段を聞くと
「ここからハイウェイに沿ってTerangiっていう町まで行って
 そこからHamiltonを目指し
 その先の道がAdelaideとつながってるわよ」
と教えてくれた

でもさ
おもいっきり自家用車があること前提の説明
ワタシ、前と後ろにバックパック担いだ格好なんですけども

公共交通手段を聞くと
「グレートオーシャンロードの終点となるWarrnamboolの町へ
 ここから電車があるわよ
 今日は7時発のがまだあるから
 駅へ行って予約して乗りなさいね」
とのこと
             
                            ちなみにこれが電車の時刻表

ふむふむ


そのアドバイスを受けたワタシ
ヒッチハイクに挑戦

だって
この国の高速道路って
思いっきり町の中を突っ切ってるんだもん
ふつーの道なんだもん
(なので、制限速度が町に入るときに下がる 60キロとか)

ということは
アデレード方向へと向かう道の町外れに立ってれば
成功率は高いはず

車を止めやすいために
・停車できるスペースが路肩にあること
・長く続く直線部分であること
(遠くからでもヒッチハイカーに気づいてもらえるためにも)
・制限時速が低い地点であること
ヒッチハイクする自分のために
・木陰であること

これが大切な条件

ということで
ちょうど高速道路沿いにあるインフォから
アデレード方向へColacの町を進んで行き
24時間マクドの前、ちょうど町外れのポイントで

挑戦

名づけて
「消極的ヒッチハイク」

思いっきりジェスチャーなんてしません
地図見てるふりとか
誰か待っているかのように

だって
車を止めてくれる人の中には悪い人(も悪そうな人)もいるはず
(実際、数年前にオーストラリアで
 ヒッチハイカーを狙った連続殺人事件が起こったらしい)

もし車を止めてくれた人がそんな人だったとしても
「あ、ごめん、ヒッチハイクしようとしてたんじゃないの」
って
(苦し紛れでも)言い逃れができるように笑

そんなワタシに気づいて
声をかけてくれた人が
Ammie

ちょうどこの近くのオフィスから仕事が終わって家に帰るとこ
しかも
明日から週末の休みなので
Warrnambool近くの「友達の家」(実際は彼氏の家)に泊まりに行くところ
家に立ち寄って荷物取って、そのまま向かうらしい

しかも
しかも
「明日Warrnambool近くに住んでる私の兄が
 Adelaideまで車で移動するから
 兄に乗せていってもらえるように頼んであげるわ
 今夜はワタシと友達の家に泊まればいいわよ」

なんて偶然
なんてラッキー

Ammieの人柄の良さを信じる

というわけで
Ammieの家に寄って
すてきな一人暮らしの様子を見て(それに憧れて)
愛犬テスと車に乗って
出発
  
           テス

彼氏さん家までの道中
町を案内してくれるAmmie

野生のカンガルーの写真も撮れたし
                    
               火山の湖

              
彼氏さん家に到着



みんなでピザ食べて
アーティスティックな彼氏さん手作りのギターを見せてもらったり

          Ammieとギター

手先の器用すぎる彼氏さんの
手作りギターと生演奏を聴いたり



アボリジニーの楽器、ディジュリドゥーDidjeridooにトライしてみたり
(全然音が出せんかった むずい!)
                        
なぜか
みんなで折り紙教室をしてみたり
(複雑な紙飛行機の作り方を知っていた彼氏さん
 「子供の頃父親に教えてもらった」って)

              
               彼氏さん家の家庭菜園 ズッキーニ

そして
翌日

Ammieと30分ほど離れたAmmieの兄の家へ

3人のキッズ(7歳、5歳、2歳!かわいすぎる)と戯れてお茶して
Ammie兄といざ出発!

ここからアデレードまで一直線!

と思ってたら
「ごめん、今から車に乗ってくる友達が
 たくさんの荷物があるらしいから3人全員は乗れないと思う
 悪いけど次の町で降りてアデレードまでのバスに乗ってくれないか?」

ちーん
でもしょうがない

その次の町が
Mount Gambier

もうすでにSouth Australia州入り
(ちなみに、Victoria州とは30分の時差あり)

ここのインフォ前でおろしてもらう
何はともあれ、まずはインフォに聞くことです

さ、アデレードまでのバスはいつ?

「明日の午後2:45発」

むーん

なので
この町の地図をもらい(無料)
ちょっとWifiで使ってネットチェックして
(ここのインフォでは無料Wifiあり)

検討

何をかというと
ヒッチを
ええ、またしても

この町からアデレードまでは
海沿いの道(Kingston経由のB1号線)を通るか
内陸の方(PenolaやKeith経由のA66号線とその先からA8号線)を通るか

ちなみに、
日曜2:45発のバスは同じ時刻にこの2つのルートのそれぞれのバスが2台あるらしい


ワタシはとりあえず、より距離が短そうな内陸の方を選択

Mount GambierのインフォからPenolaへとつながる道を進んでみる
この地点で狙いを定め
またしても
「消極的ヒッチハイク」
時刻は12時
日陰じゃないと焦げるほどの強い日差し

               ここで!
所要時間10分弱
あ、おじいちゃんが止まってくれた

今日が誕生日だというおじいちゃん
今日はこれから自宅でのんびりビアだって

「少し先までしか行かないけど、そこまで乗せてあげるよ」と
ありがとー!


町外れのとこで降りて数メートル先の木陰へと歩き始めてすぐ

一台の車が止まった

わーい、なんてラッキー

って思いながら、その車が止まってくれた地点まで駆け寄ってみて
正直
ドライバーのおっちゃんの人相に及び腰

だって
ガラ悪そうなんだもん
やや

断ろうかとも思ったけど
100%悪そうじゃなかったので乗り込む

「アデレードまでは行かないけど
 100キロ先のNaracoorteまでなら送ってやるよ」


ありがたいです

そのおっちゃんが
「ヒッチハイクは危ないぞ」
とワタシに諭せば諭すほど
「アナタが危なそうなんですけど」
と思ってしまうワタシ
警戒しすぎてつけてたサングラス、外す気なかったよ

でも
いいおっちゃんだったの、この人

「Naracoorteからアデレードまでは明日バスがあるはずだから
 今日はどこかの宿に泊まりなさい
 その宿がはっきり決まるまで送り届けてあげるから」

ということで
そのNaracoorteのインフォまでも連れて行ってくれ
教えてもらった安宿Naracoorte Backpackers(確かこんな名前)までも送ってくれた



町の図書館から正面に延びる道、ファーストフードのRedRoostersの角の坂道を上って
2つ目の角がそう
一泊20ドル(1週間だと100ドル)

チェックインが済むまでそばにいてくれたおっちゃんDemiel
ありがとうです
疑ってごめんねー
              トケイソウ!
というわけで
翌日日曜日午後4時発のバス(Mount Gambier発のバスと同じ
)まで
ここに泊まることに

近くに農場があるらしく
そこで働いているワーキングホリデーの人が多い宿
長期滞在者が多いからか
みんなフランク
そして
アフガニスタン人の宿泊者2人から
ビアとヨーグルトまでもらうワタシ
                   
                  どこまでいろんな人から施してもらってるの、ワタシ

この宿、ネットなし
近くに図書館があるのでWifiゲットしに行くも
「土曜は昼まで、日曜閉館」
むーん
もう土曜の夕方

近くのマクドもなぜかWifiの調子がよろしくなく
ま、いっか
あきらめるか

                        めっちゃかわいいイラストの警察署

翌日
10時オープンのインフォへ行ってみる
午後4時発のバスチケットを買いに

「あら、ここではチケット売ってないわよ
 でもちょっと待って
 予約電話番号に電話してあげるから」

やさしいインフォのお姉さん

「アナタ、昨日ヒッチハイクしてた子ね」
って
しっかり覚えられてたアジア人のワタシ


予約完了
「アデレードまで64.60ドル、
 乗車時に運転手に払ってね
 ちょうどの金額を用意しておくのよ、いい?
 おつり、運転手は持ってないから
 マクドナルドの前がバス停だから、そこに4時よ
 大丈夫?」
って
なぜかここらへんの人に若く見られるワタシ
もう28なんですけども
お姉さんもここまで丁寧に念を押して言ってくれるってことは
ワタシをもっと若いと思ってるのね
4時かぁ                              
しかも
アデレード着9時かぁ
しかも
64ドルかぁ

ということで
またしても
ヒッチハイクに挑戦

昨日のDemielにも
今日の宿のスタッフにも
「No more Hichhike!」
って言われたけども
肝に銘じたけども
すんません

Naracoorteの町の西端をA66号線が通ってて
そこのガソリンスタンド前、、インフォへ続く道との交差点で
試してみる

11時
方角的に日陰がなく
日傘さしつつ待ってみること
10分弱


でかいトラック!
アルゼンチンのアコンカグアらへんでのヒッチハイクを思い出す

しかも
一目見て
「このおっちゃん、いい人!」
って思えるほどの笑顔のいいおっちゃんClaig

              
                    「Adelaideまで行くよ!乗ってきな!」

このNaracoorteとAdelaide間をスーパーの冷凍食品を何度も運んでいる
ベテラン運転手
この道をよく知ってる
道中いろいろガイドしてくれた
おかげで
楽しい5時間でした
             ワイナリー
                       
途中SAでコーヒーまでおごってもらったし
(どこまで施してもらってるんだ、ワタシ)

本来ならバスの出発時刻だった4時に
アデレード到着
(バスの予約取り消しの電話も、Claigの携帯からさせてもらえた)

メルボルン近郊からここまで
結局いろんな人にお世話になった
Aussieのやさしい人ばっか

ラッキーだったなぁ、ほんと
どうもありがとー!
             
                          豚が大量に運ばれていく

危ないけどね、ヒッチ
ほんとに

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2 コメント

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危ない! (ニューザー)
2012-07-31 16:21:23
旅行のブログ楽しく拝見しています。
が、このエントリーを見てコメントせずにはいられませんでした。
日本人の女性一人でのヒッチハイクは、無知/無謀の極みの行動です。
何も無かったのはラッキーでしたが、何かあっても「日本のバカ女の当然の報い」と思われるだけです。もっとご自分を大切にして下さいね?
Unknown (caim)
2012-07-31 21:39:19
ニューザーさん
コメントありがとうございます
そうですよねー、危ないことしてるなぁって
振り返って思います
ほんといいドライバーに会えてよかったです

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