幸福の芽 happy sprout みろく maitri

《心の時代へのパラダイムシフト》 自分の心をつかんで幸せになりませんか。幸福の芽を探して一歩前に出てみませんか。

これからの信仰者と禅定

2012-02-28 22:53:00 | みろく神示

ここのところ因果の理法と私自身の悟りについて
書いてきました。
禅定について書いていきます。

今までの信仰者そして精神修養として禅定する人は
普通に考えて禅寺に篭もるとか精神修養ができる施設の
ようなものに行くと考えるのではないでしょうか。

これからの信仰者は精神修養とこの社会の中で
生きていくことを両立させていく必要があります。
個の悟りを得てそこに留まっていられません。

個の悟りを得ながら社会の幸福を考えていくことが
必要になります。

私は「忙しい」という文字が好きです
自分が忙しい時には心が亡ぶということを
思い出させてくれます。
またリーダーになってくると忙しい時にもっと
たいへんなことが起きてくることなどよくご存知の方も
多いと思います。私にとって日常茶飯事のことです。
その対処方法はストレスを感じる前に瞬時に優先順位をつけて
ひとつひとつこなしていくという経験を重ねていく必要が
あると思います。
その中でまたストレスが高くなると「忙しい」という文字を
思い出すようにしています。

そういう社会ですから日々疲労感が大きい中では禅定に
入ることは困難です。
日々、自らを振り返る時間を持つことが大切です。

雑多な社会で禅定に入るには疲労感が少ない日に精妙な
静かな環境を選ぶ必要があります。
現代社会で生きているとこの世のものである体に日々
様々な人の思い、念が張り付いていますので
心を整え、心を安定した状態におくことが大切です。
その為に疲労を除き、ひと時人との接触をできるだけ
少なくできる環境を選ぶことです。

このブログを書いている部屋は霊的な磁場を
保てるようにしています。
精妙な神の光に近いように感じる環境を選ぶことが
大切だと思います。

日々は自分を振り返り、時々そのような禅定の時間を
取れるよう自分で設定していきます。
このことについてはいつかもっと書くことが
あるかもしれません。

過去仏さまが僧団を作り、そこで長い時間禅定をし
悟りを求めるということができましたが、
その時は仏さまがおられたことと環境を整えていた為、
自分の周りの人にあまり左右されず、ひたすら悟りを求めて
心を整えていくということを行うことができました。
現代社会はいかに修行の環境を整えたところにあっても
他者の念が邪魔をすることや情報が氾濫した世の中でもある為
個の悟りとして悟りを求めるだけに留まらず、
他者や環境まで含めて正見を見極めていく必要があります。



追加で因果の理法についてもうひとつ、
相対する人が自分を害すると思った時、神仏はその人自身に
気づきを与えていることが多く見られます。
自分が悪かったという簡単な気づきだけでないことも
多くあると思います。
その中で神仏はそういう相手を排除したり、魔が入っていると
言って切り捨てるのではなくそういう相手に
いかなる愛を与えるか、知恵を学びなさいと
言われているということです。










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