幸福の芽 happy sprout みろく maitri

《心の時代へのパラダイムシフト》 自分の心をつかんで幸せになりませんか。幸福の芽を探して一歩前に出てみませんか。

現代のコミュニティについて 続4 Miroku sows the God 25

2010-06-05 13:33:33 | 現代のコミュニティ

「私の悲しみを握りしめたこの手を今世、開くことはないだろう」
その悲しみ、ひとつは私の「希望」を奪われる苦しみ、
もうひとつは私を悪とし、私から信仰を奪おうとする人たちから
くる苦しみですが、本来奪えるものではないのです。

私は仏さまから大きな意味でのいくつかの使命を明らかに
されています。また大きな意味での使命とくらべると
小さな意味での使命もあります。
それについてご自分もそうなりたいと思う人がいるでしょうか。

このブログで「自由」についてすでに長く書いてきていますが
書いている私自身の精神世界は例えていえば、子ども頃に読んだ
「雪の女王」に連れ去られた「カイ」のような状態であると
感じることがよくあります。それは精神世界の話ですが・・・。
私自身は普通の人間として生きていますが、精神世界は
かなり統御しており、されています。
特に言われているのは「世の中の価値観に迎合するなかれ」

先日から「現代のコミュニティについて」私自身のことを
書いていましたが、精神世界でのことですが昨日、
「あなたのブログを読んで仏さまについてわかった。
では仏さまとつながっていくにはどうしたらよいか、
少し教えてほしい」というものがありました。
(私に必要なものしか、つながらないように守られています)

現実的な私と仏さまの会話はブログに書いているものの
何倍もあります。
しかし、ここに至った私の心は「一念三千」
ひとつの思いを発するところからの統御がなされており、
その思いが正しいか、真理に合っているか、
また相対する人がいる場合、相手を正確に事実を見ているか、
ほんとうにわずかな思いでさえ、仏さまが常にみておられ、
たとえ私自身が不利になることでさえ、妥協は許されません。
(こんなときは祈りをさせていただいています)
その先に私が発することばがあり、感情を表現していくと
いうことがあり、それは毎日毎日、思いのひとつひとつ
ことばや行動について常時繰りかえされています。

仏さまにつながっていくには、
ことばを変えて言えば「仏さまとひとつになろうとすること」
それには「太陽の如く、常に光を供給しつづける存在になろうと
すること」
この地球は太陽系の星です。太陽から常に光が供給されているように
自分自身も常に「愛」を供給し続けたいと思い、実行をしていこうと
することだと思います。
「無我の境地から自分の心を他者への愛で満たしていくこと」
そう考えていくことが大切であると思います。

しかし、霊存在である神仏とひとつと言っても
「神仏」と「我」と「ひとつである」と考えるところに
間違いが生じることは多のだと思います。

私の「悲しみの手」の悲しみでさえ、その感情が正しいものか、
それを表現することがよいことか常に仏さまがみておられ、
そして私自身はその度に確認をしています。
「現代のコミュニティ」は私が現実にやっていきたいこと、
しかし、この私の「悲しみの手」の意味は私の苦しみとして
表現されていますが、仏さまが私に言われる使命の大きなひとつ
「この世の価値観の転換」の意味があります。
この「悲しみの手」を握りしめて、そこから新しい価値観、
信仰観を確立していくという意味があります。

この「価値観の転換」とは何か。
世の中の「権力」「権威」
組織における「権力」、現代社会で言えば情報という
目に見えない「権力」、共産主義にもみられる階級による「権力」
軍事力による「権力」、
それから信仰を語りながら信仰でなくを「権力」と「力」とするもの
そういう「権力」は普通考えられますが、そういうものを超えて
「権力という価値観」から「信仰という価値観」への転換
「正しい信仰観の確立」に他ならないのだと思います。
付け加えておくと、組織に「正しい組織力」、社会に
「正しい情報」は必要です。
それがこの「幸福の芽」のブログの大きな意味のひとつ
なのだと思います。

Miroku shows the God 25

「 人よ
  この地球に住む人は皆、仏性があり
  私にとって、等しく仏の子である

  あなたがたの価値観が間違っているのだ
  この世の価値観から離れ、真理に合わせよ  」


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