幸福の芽 happy sprout みろく maitri

《心の時代へのパラダイムシフト》 自分の心をつかんで幸せになりませんか。幸福の芽を探して一歩前に出てみませんか。

現代のコミュニティについて 続き 7 幸福の芽を摘む

2011-06-09 00:03:00 | 現代のコミュニティ

「 現代のコミュニティについて 」そして
「 続き 」は私が現代のコミュニティについて書くことに
なった理由について書いてきたと思います。
この内容には私の「悲しみの手」そして「パンドラの箱」と
いう言葉を使っています。
今日はdiaryから後日「続き 6」を追加するつもりで
「続き 7」を書いていきたいと思います。



幸福の芽の題で「不幸の芽を摘む」を書いたとき、
反対の視点から
「幸福の芽を摘む人」を次に書きたいと思っていましたが
書かないで終わっていました。
内容として近いとするなら「いじめ」について
書いたものと思います。
仏教でお話しするなら幸福の芽は自分作りであり、
小乗に近いものでしょう。
不幸の芽を摘むは知恵を身につけてリスクを
減らしていくこととなると思います。
そして幸福の芽を摘む他の人の存在があります。
それは大乗、良い法が広まっていくことが
大切と思います。

個人個人が小乗を行って自らの身を修めていましたら、
それでよいのでしょうか。
それだけでは世の中は良くなっていくでしょうか。
他の人の幸福の芽を積極的に摘もうとする方々がいます。

自分のことだけを大事にし、
他の人をいじめたり、蔑んだり、
せっかく努力してもその努力をなきものにしたり、
またその成果を自分のものとしたいと思い、
そういう行動をしたり、
例え自分が間違っているのがわかっていても
力のあるものに寄っていくことで
自分が有利になろうという卑しいことをしたり、
そうして他の人を陥れたり、
自らのために嘘や偽りを使って自らを正しいという。
他の人の過去にまで遡っていって悪く言う。
そうやって人の幸福の芽を摘む人々がいます。
他の人の幸福の芽が伸びてきたときに
それ自体が面白くなくその芽を摘もうともします。

言葉が悪いかもしれませんが、
偽善者であったり、
本来の仏性があまり現れていない状態と
いうことになると思います。
そしてひとつの原理もあります。  封印Ⅳ

ではどうしたらよいか。
やはり、質のよい教育を基盤に持つことが
大切と思います。
そういう行為が悪いということを
知ることが大切と思います。
そういう心(精神)を培うことが大切と思います。
そういう精神を持った国家が形成されることが
大切と思います。
そういうことがあったらそれは間違った行為であると
そう思える社会を作ることが大切と思います。
もうひとつ大切な原理がありますが 
「いじめ」や嫌がらせが少ない国家、社会を作るという
ことが必要です。
まだまだ、言葉が足りていません。






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