今、日本で関税のことが話題になっています。
私のブログでは現代のグローバルスタンダードについて
書いてきました。
現代のグローバルスタンダード
「 それぞれの国家がその国を護り、
経済を守っていくことで
ひとつひとつの国家が繁栄に導かれ、
他国をも繁栄に導くことができ、
それが世界の繁栄となり、
豊かな地球を形成することになる。 」
それぞれの国家がその国を護る、
さまざまなことが考えられますが、
その中のひとつとして「国民を守る」
または「人権を守る」ということ。
社会保障のことからみた
現代のグローバルスタンダードとして
国家国民を護るということから関税は障壁ではなく、
必要なものであるのではないでしょうか。
社会民主主義国家では関税が
重要なものとなっています。
経済と福祉、
財政と社会保障を実現していくには
これを全て障壁とするかどうか、
自由と繁栄を目指していく。
個人としての自由と社会としての責任と
いうものがなくては社会保障は
成り立ってはいかないのではないでしょうか。
日本だけでなく、他国でも同じではないでしょうか。
自国を守らず、また他国を守ることは
できないのではないでしょうか。
自国の国家財政が成り立たなくては
成し得る福祉もまた非常に矮小化されたものに
なっていくのではないでしょうか。