幸福の芽 happy sprout みろく maitri

《心の時代へのパラダイムシフト》 自分の心をつかんで幸せになりませんか。幸福の芽を探して一歩前に出てみませんか。

心の時代へのパラダイムシフト6

2011-10-09 00:53:00 | 心の時代

今年1/5に「心の時代へのパラダイムシフト5」に
このブログの副題
「心の時代へのパラダイムシフト」について
数年前に論文を書いたと書きました。

2008年5月に書いたこの論文は
社会のパラダイム転換が必要で
心の時代にパラダイム転換すると書いています。
論文の冒頭は世界経済でした。
その論文の一部に当時書けなかった内容を追加して書きます。



***論文形式で書いていきます***

世界先進国は、夜警国家による「市場の失敗」後、
20世紀前半は国家は「統制」や「計画」の
行政主導の体制で政府が福祉国家を確立していく。

オイルショックの頃、1970年後半から世界の先進国は
それまでの福祉国家の調整をしているが、
日本はこの頃、福祉国家としてそのまま進んでいる。

しかし、日本にはそれ以前に世界に発信する
福祉理念が存在した。
福祉分野では有名な
糸賀一雄氏の「この子らを世の光に」である。

20世紀末は「統制」や「計画」から
また「小さい政府」が求められていく。

そして21世紀、社会が国家財政、福祉等で
パラダイム転換を求めるようになる、
必要になってくるのである。

高齢化が進み、少子高齢社会の中「共生」と
いうことでもある。
それは単に「共生」というものではなく、
「心の時代へのパラダイムシフト」である。

「モノ」ののみの価値観から離れ、
心の大切さに価値を見出し、
「何かができる」という心身の発達以外に
心の価値が形成され、心の豊かさを求め、
心の発達を目指す「心の時代にパラダイムシフト」する。

それは経済が満たされているときにはかえって
できないのではないか、
むしろ今のような時代だからこそできるのではないか。


*****




再度書きますがこのブログはそのために
書き始めたものです。







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