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《心の時代へのパラダイムシフト》 自分の心をつかんで幸せになりませんか。幸福の芽を探して一歩前に出てみませんか。

心の科学2心の法則2「合わせ鏡の心」

2011-01-08 11:13:00 | 心の時代
心の法則1を先日書いた。
心は現実世界につながっている。

心は自と他が「合わせ鏡」となっていることが多く、
まず人の批判をするより
自分の心を見つめる、省みることが大切である。

人が人の批判をしていると体外同じ心で
相手の人も思っている。

夫婦でけんかをすれば、同じ怒りの心で対面している。
お互い怒りの心の部分しか表現されないこともある。
どちらが悪いというより歩み寄ろうとする心が
みられないこともある。
また、どちらかが意図的に行っていることもある。
仏さまの目は厳しい 。

心は合わせ鏡ということは
人の批判はするより、批判という形ではしないほうがよい。
「勝ち負け」の力関係の話でなんの進展もなければ
返って停滞を生むことになる。

人の批判をする前に
まず自らの心の中に同じものがないか、
組織ならその組織のリーダーの中にその心がないか、
現行でおこなわれてないか、
十分に考えてみる必要がある。その組織の弱いところになる。

この世の価値観では力のあるものが力があるから
その立場だからさまざまなことが許されるというように
見えることはあるが、仏さまから見て、
その人の立場の違いで許されるということはない。

自分は正しいことを言っているという、
正義をかざして言っていても
単なる批判で発展を停滞させることもある。
また、正義と批判はちがうものである。


心を整えて日々生活していくことが大切。
まず自らを省みて、仏さまに対し詫びることがあれば詫び、
また前向きに生きていくことが大切。


 追記
 「合わせ鏡」の考え方は仏教からみるともう少し深みが
  ある。自らを省みるよう縁として与えられていたり、
  全く違うことと捕らえていたのに本質は同じだったり
  することがある。
  その原因や理由が違うがその人からみると現象として現れ、
  その人に気づきの縁を与えられているものであることがある。


 注意
  再度、書くが今回の内容に仏さまの怒りの心が多く
  含まれている。





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