幸福の芽 happy sprout みろく maitri

《心の時代へのパラダイムシフト》 自分の心をつかんで幸せになりませんか。幸福の芽を探して一歩前に出てみませんか。

愛されたい愛の苦しみ

2010-07-30 00:33:00 | 関係障害
他の人が愛されたら愛はなくなるものだろうか
このことで人は悩むのだと思う。

例えば子どものときに親から他の兄弟より愛されなかった。
辛い・・・
本当に辛い思い出があって兄弟も許せない。

例えば恋人、自分より他の人を選んだ、自分を愛してくれない。
辛い・・・
本当に辛くて生きているのも苦しい。

例えば友人、自分が仲良くしたいと思っているのに、
他の人と仲良くって自分が置き去りにされているように思う。
辛い・・・
どうしていいかわからない。

例えば社会の中で、ある人に自分が認められたいって思うけれど
自分に気がついてくれない、自分の評価が低い。

愛してほしいって思っても自分の思うように愛してもらえない。

親はかけがえのない存在、
なぜか自分だけがかわいがられなかった。
親は自分の人生に関係が深いから
自分がその親をその家庭を選んで生まれてきていると
考えるほうが間違っていないと思う。
子どもの頃だからいろんなことがわからない。
自分が親になったときに初めて親の気持ちが理解できた、
そういう人は多い。

恋人、自分の手に入れたい、束縛したいけれどできない。
その恋人は一生の伴侶でないかもしれない。
世の中にはもっと自分に合う人がいるのかもしれない。
そう考えていくと人は自分に合った人に後にめぐり合う。

そして友人、友人も自分がその友人を束縛したいって思えば
思うほど、きっと離れていってしまう。
自分だけの思いが強すぎて窮屈なのかもしれない、
もっとゆったりとすることが大切なときもある。

社会の中で認められない、評価されないって
自分で思っているけれど、周りの人はその人の力を
じっと見ているところかもしれない。
周りの人は評価できるかどうか考えている最中なら
努力していきながら忍耐力が必要かもしれない。

少し、心の向きを変えていつもの自分と違うところから
考えてみること、人生の中で大切なことだと思う。





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