幸福の芽 happy sprout みろく maitri

《心の時代へのパラダイムシフト》 自分の心をつかんで幸せになりませんか。幸福の芽を探して一歩前に出てみませんか。

無我観と発展③

2009-10-28 21:17:06 | みろく 仏教
無我になると仏さまの世界が現れる。
神仏の世界には法則がある。

この法則には発展というベクトルがあるといった。
時間があり、時間の経過とともに発展がある。
それが善でもある。

時間といったらもう一つは空間である。
空間があり、そこにあるもうひとつのベクトルは
調和である。
世の中に「大調和」という言葉があり、
これは善であると言われている。
しかし「大調和」は時間のベクトルが
止まっている状態のことをいう。

時間と空間
この二つのベクトル相まって現われているのが
神仏の世界でもある。
その二つがそろって善なのだ。

そして因果の理法はその中に
存在している。


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夫婦関係がむずかしかったら⑧

2009-10-28 20:43:08 | 関係障害
本日あらためて思った。
若い夫婦がせめて子供が小学生になるまで
離婚しないでそのまま辛抱できたらどんなにいいか。
誰がいいのか、特にお母さんと子供かな。
もちろんそのくらいまで頑張るとその後も
なんだかんだ言いながら頑張ってしまうのかもしれない。

若い人の離婚の原因もたくさんある。
それぞれの言い分もあるだろう。
女くせが悪い?男くせが悪い?
今の世の中そんなこともたくさんあるのかもしれない。
お産していた間に浮気されたとか。

子供ができて離婚してしまう若い夫婦
少なくても妻から別れをいうのは止めよう。
離婚でも先に別れを言ってしまった妻の後悔は大きい。
離婚してからどれほどの試練が待っているか、
安易に生きれたときを思い出しても
帰ることはできない。
その後悔は離婚の苦しみよりはるかに大きい。
夫婦は他人なんだから楽しみもあり、そして
辛抱もしてそして時間かけて
その夫婦それぞれの夫婦関係を築いていくのだ。
どうしても許せないことがあったら
そのどうしてもを乗り越えて
一度は夫をあるいは妻を許してあげよう。
「次はしてほしくない」と
頑張って言ってみよう。

もちろん、今の世の中、暴力で離婚なんてことも
あると思う。


家柄のいいお家に嫁に行ってしまった妻が
「私とお母さんとどっちを選ぶのよ」なんて言って
お母さんや家柄に負けてしまったなんて人もいる。
負ける前に「年取ったら私しかいないのよ」って
説得してみるのも大切だと思う。

世の中にそんなに自分にふさわしい相手は
いないばかりか
気がつくとまた好きになってしまう相手は
別れた相手にどこか似ている、性格が似ている
そんな人を選んでしまうことが多いから。

離婚を考えるときどうしても自分の辛さばかりを
見つめてしまう。
泥沼の中、周りが見えなくなってしまう。
それを運命のせいにしても
誰も幸せになれないのだから。

だから自分の精一杯から
もう少し頑張って。

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