箕面三中 校長室からのメッセージ

おもに保護者のみなさまに向けたメッセージです。生徒の近況を伝えるとともに、教育と子育てについての情報をお伝えします。

言葉を直接交わしてほしい

2018年05月18日 13時38分05秒 | 校長からのメッセージ



本日は中間テストの2日目でした。

今日の午後から、部活を再開します。

生徒たちにとっては、やっと試験が終わったという安堵感と解放感を感じていることでしょう。




さて、今日の3限目には、全校生徒に向けたケータイ・スマホ安全教室を、体育館で行いました。

講師の先生は、NTT docomoから来てもらった女性の方でした。

動画を交えて、スライドを映し出し、お話ししてくださいました。

内容は、
①SNSに写真や動画をアップする場合に、注意すること。個人の特定につながることがあります。

②ネット上で知り合った人を信用しすぎない。

③冗談のつもりで、安易に面白い写真や動画のアップ、書き込みをしない。炎上したり、損害賠償を求められることもある。

④LINEなどのコミュニケーションアプリは、短文が多く、友だち間で誤解をうみやい。いじめにつながることもある。

生徒の様子が明らかに変わったのは、④を説明する動画のときでした。

その動画は、
友だちの遊ぶ誘いに「いいよ」と返事した彼。

その彼は、「ノーサンキュー」の意味で返事したのですが、誘った側は「了承のいいよ」と受けとりました。

約束の時間に来なかった彼を、グループから外すLINEいじめに、その後発展しました。


この模擬ケースを見ていた、生徒たちは途中から真剣な表情に変わり、全体の空気が張りつめたように、私は肌で感じました。

きっと、自分たちの生活でもありそうなこととしての切実感があったからでしょう。



この安全教室の締めの言葉で、私からは次のような話を、全校生徒にしておきました。

私の尊敬する先輩の先生のなかに、生徒から絶大な信頼を受けている先生がいました。

その先生は、何かあるといつも生徒たちに「ありがとう」と言って直接、言葉を生徒にかけていました。

三中のみなさんには、スマホとかは上手に使いながらも、メールだけでなく、直接会って言葉を交わすようにしてほしい。

「ありがとう」という言葉を浴びて大きくなった人は、言葉にして話すことの価値を知っています。

その価値を知っている人は、言葉を話す人をも信頼できるようになります。

どうかみなさん、友だち間で、「ありがとう」の言葉を言い合う、そんな三中生になってください。

生徒たちは、よく聴いてくれていました。



その後は、今日から教育実習生徒が来ていますので、紹介しました。

大学4年の女子学生。英語で、2年E組を担当します。

大学4年の男子学生。体育で、2年B組を担当します。

この二人が、あいさつお自己紹介をしました。

6月7日まで実習をすることになっています。
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