幻堂衰衰記 ~ピンク映画映しの日々(時々)

出版のこと、イベントのこと、映画のこと、漫画のことなどの記述。

むかつくことの再録

2007-11-05 23:05:18 | Weblog
■さて、芝田の真督先生へ最後の通告(ついでに海文堂書店・福岡店長にも)

芝田真督先生(日本おペンクラブ会員)、あんた謝らんでしょ!? 

だから最後に具体的なことを書きます。仕事として「神戸ハレルヤ!グルめし屋」という本の制作に1カ月半費やしたことが、まるっきりの無になったとしたら、あなた方はどう対応しますか? たとえば海文堂書店で働いて福岡氏が一カ月半の働きが給料にならなかったらどうしますか。幻堂出版、なかのしげるであるワタシはその時点では、そのことを生業にしていました。

この本の販売価格が1200円+税で、流通を通して約60%強とします。発行部数は500部です、さてハウマッチ? 360,000円の売り上げとなる。本の製作費にワタシの版下製作費をこめて、約700,000円くらいを要した。

それで、くだんの海文堂書店で300部近く(きちっとした資料がないが)が売れたからといって、県からの補助金である300,000円を芝田真督先生は「著作料や」(このことはうちの奥さんやせがれが聞いてきた)と着服しようとした。結局、補助金が出て半月あとに幻堂出版へ入金された。ワタシは、少なくともそのことを謝罪せよ!と再三、言い渡している。

なのに最初に返ってきたのは、芝田奥方さまの「幻堂出版なかのさんは尊敬しています。例のサイン会で横に座った画家さんと一緒に謝りに行くことはできますので、このいきさつはネットなどで公表しないでください」という言葉しかなく、当の芝田真督先生からの謝罪は一切ない。今からでも、芝田道に掲示板または文書にての謝罪を要求する。

あと「神戸ぶらり下町グルメ」を出した神戸新聞総合出版センターだとて、あきらかにうちの本が原本になっているのに、その発行本を送ってくることもしない、仁義はずれである。ワタシが芝田の文句を書いて売り上げの邪魔したからとでも言うのか、それは芝田真督先生がきっちり幻堂出版との関係をクリアできていなかっただけのことである。