高円寺飯屋

画像の無断使用&中傷的・否定的なコメントはご遠慮下さい。味覚は人それぞれです。

フランス旅行★6日目

2007年03月08日 | 旅先~観光・おいしいもの~
フランス旅行レポもいよいよ終盤にさしかかってきました
6日目は、7:30にホテルを出発。
モン・サン・ミッシェルへ向け、途中休憩込でトゥールより約4時間のバス旅。
私がフランスに行きたかった目的の1つが、このモン・サン・ミッシェル!ワクワクを胸に、向かいました。

正午頃にモン・サン・ミッシェルに到着し、名物のオムレツのランチ

リーズナブルに巡礼者のお腹を満たす料理をと、メール・プーラルが考案した口の中でとろける、ふわふわの巨大オムレツです。
本当はこの画像の4倍くらいのオムレツが名物らしいのですが、特別に観光客用に食べやすいサイズにしてくれたのだとか。
泡のような食感のメレンゲ添えです。

オムレツと一緒に注文したドリンクは、シードルです
ノルマンディー・ブルターニュ地方が大産地のりんごの醸造酒。
この地方の名産には、りんごのブランデー(蒸留酒)カルヴァドスもあります。

昼食後は、いざモン・サン・ミッシェル島内へ!!
戦いの天使「聖ミカエル(サン・ミッシェル)」に捧げられた、ベネディクト派の修道院。ジャンル・ダルクを戦いに導いたのも聖ミカエルだと言われています。
英仏百年戦争の時には要塞としても機能していた島だったため、「海のバスティーユ」とも言われています。

まずは・・・
グランド・リュ
島入り口から修道院まで続く目抜き通りです。
この通り沿いにあるレストランでは、名物オムレツの調理実演が見られるチャンスがあるかもしれません♪

修道院の入り口「護衛の間」からは、約90段の大階段が待ち受けています。
頑張って登ると、チケット売り場・「西のテラス」へと出ます。
そして、ロマネスク様式とゴシック様式を有する修道院付属教会を見学。

修道院最上部にある僧たちの瞑想の空間「回廊」を通り・・・

食堂・貴賓室・騎士の間なども見学し、一通り終了です。
修道院や教会の建物裏側には、メール・プーラルの墓もありました。


モン・サン・ミッシェルを後にして、一同はパリへ約5時間の大移動
夕食にありついたのは、21時頃でした!
この日は、フランスに来て食べるとは思わなかった中華でした


夕食後、ドライバーさんのご好意で予定にはなかった「パリのバスナイトツアー」へ
市庁舎・シャンゼリゼ通り・凱旋門・エッフェル塔・セーヌ川etc...

夜の凱旋門


こうして長かった6日目も終了しましたとさ

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喫茶セーヌ

2007年03月05日 | カフェ・喫茶
フランスといえば、セーヌ川!!
そして、今日紹介するお店は『喫茶セーヌ
この妙な名前の一致は、ただの偶然ですよ(笑)


■場所:高円寺南口。
  パル商店街を抜け、ルック商店街を新高円寺方面へ直進。
  新高円寺に近い商店街の出口付近・右手にあります。

■営業時間:9:00~18:00
■定休日:毎週火曜&毎月11日


店の外も中も、昔ながらの喫茶店です。
昔ながらのゲーム台テーブルなんかもあります。
地元の常連さんが集う喫茶といった感じがしました。

9:00~11:00にはモーニングセット(トースト&コーヒーor紅茶)¥500なんかもあるようです。


私は昼食後に行ったのでお茶だけに留めておきましたが、メニューの一部を紹介します。
◇ホットコーヒー ¥350
◇アイスコーヒー ¥400
◇カフェオレ ¥400
◇ココア ¥450
◇フロート類(オレンジ、コーヒーなど)¥450
◇軽食類(パスタ、カレーなど)¥900
  →サラダ&コーヒーor紅茶付き。
  ※生姜焼き・うな重などは、コーヒーor紅茶のみ付き。


画像は、私が注文したカフェオレ(¥400)です
カップも昔ながらの喫茶といった感じで、リーズナブルだしなかなか素敵♪


次回からは、フランスの残り3日分のレポをお届けしちゃいたいと思います
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フランス旅行★5日目

2007年03月03日 | 旅先~観光・おいしいもの~
5日目は、6:30に朝食で7:00に出発。
途中休憩込で約5時間のバス移動から始まりました

向かった先は、ブルージュのサンテチエンヌ大聖堂
世界遺産に登録された、巨大な大聖堂です。
正午頃で窓からは陽が指していて、ステンドガラスがとても綺麗でした
13世紀のオリジナルのステンドガラスも残っているとか。
※一番上の画像を参照下さい。


その後、ランチタイム

シェーブルチーズ(山羊のミルク)のサラダ”


“ビーフの煮込み・オリーブラタトゥーユ添”



そして、ロワールの古城見学へ

ロワール最大規模のシャンボール城の外観を見学♪


次に、シュノンソー城へ入場見学♪

歴代の城主が女性だったことから「奥方たちの城」とも呼ばれています。
アンリ2世が愛人ディアーヌ・ド・ポワティエに与えた城で、アンリ2世の死後に正妻カトリーヌ・ド・メディシスが奪い返した城。

愛人ポワティエ夫人はアンリ2世よりも20歳年上だったけれど、実年齢よりも30歳は若く見える美人だったとか。元はアンリ2世の教育係であり、16歳で嫁いできた正妻カトリーヌの良き相談相手でもありました。
ライバル且つ良き相談相手だったからこそ直接的な争いはありませんが、城内外の建築(部屋や庭)には密かな争いの痕跡があります。

城を出て左にはカトリーヌの庭、右にはポワティエ夫人の庭。ポワティエの部屋だったところにカトリーヌの肖像画が後から飾られたり。女の対抗心メラメラ


城内部を見学後は、敷地内で“シャトー・ド・シュノンソー”というワインの赤・白・ロゼを試飲しました
イタリアでもドイツでもワインの試飲があり、密かな楽しみでした(笑)


そして一同は、翌日のモンサンミッシェル観光のためにトゥールへ移動し、宿泊
夕食は、サラダ&白身魚料理&デザートのヌガー

私のヌガーに対するイメージは【茶色・固い・ねっとり】でしたが、こういう柔らかめの食感の白いヌガーもあったんですね♪


さて、これでフランスレポも折り返し時点です。残るは3日分のレポ。
中休みとして、次回は久々の高円寺飯屋レポをお届けします

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フランス旅行★4日目

2007年03月01日 | 旅先~観光・おいしいもの~
4日目は、9時にホテルを出発。

中世の城壁都市アヴィニョンの観光からスタート

昨晩の散歩で見た市庁舎などを見つつ、かつて法王庁だった宮殿へ入場♪
世界史を選択していた皆さんなら聞いた事があるだろう「教皇のアヴィニョン捕囚」の舞台です。


その後、城壁外に出て、改めてサン・ベネゼ橋を見学♪
「アヴィニョン橋の上でおどろうよ、輪になって~」の歌知ってますか?
私は知りませんでしたが、それで有名な橋だとか。
かつては22のアーチを持った橋だったのですが、17世紀の増水で半壊したままの形で現存しています。
※一番上の画像を参照下さい。

次に、3層からなるローマ時代の大水道橋ポン・デュ・ガール

最下層の通路を散歩しながら右岸→左岸へと渡り、そこでランチ

 テリーヌ
 鴨料理
記憶にある限りでは初の鴨料理でしたが、私はおいしくて気に入りました♪
ツアーの中には、鴨料理は癖があってダメだった人もいましたが。


食後は、一同リヨン

フルヴィエールの丘からリヨンの旧・新市街の町並みを眺めました。

そして、近くにあったノートルダム寺院の内部も見学♪
ノートルダム寺院は各地にありますが、せむし男の舞台はパリです。


その後、宿泊するリヨン近くのホテルへ移動し、夕食
サラダ、ポテトとポークのクリームソース、デザートに・・・
 りんごタルト


こうして4日目もあっという間に終了しました
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