台湾 ～披露宴パーティー編～

なんせ台湾の親戚が多い、お世話になった人が多いということで、台湾で簡単な披露宴風のパーティーを開きました。
台湾の結婚式・披露宴・パーティーに出席したことがない私は全て探り探り。

台北市内にあるレストラン〝玉喜飯店〟で行いました
台湾のパーティーは日本といろいろと違います
○ご祝儀は偶数
○開宴時間はきっちりと守らなくてもよい
○帰宅のタイミングも自由
○参加人数もきっちり決まっていない。テーブル数でカウント。
　席は随時増やしたり、減らしたりで対応。
○参加者の服装も割りとラフ。日本のようにドレスで着飾っている人はほぼいません。
○そして、事前にとった結婚写真を受付で飾って公開します。
　私たちははやりませんでしたが。


台湾では独身の兄弟や親戚・友人にブライズメイトをつとめてもらいます。
花嫁の身の回りのお世話をつとめてくれるブライズメイトを中国語で〝伴娘〟といいます。
今回は従兄弟の女の子にやってもらいました

１８時開宴という予定だったようですが、私たち自身がメイクを終えてお店についたのが既に１８時。そこから控室で軽く小龍包を出してもらい食べながら待機。
大体の出席者が集まったのが既に１９時半。さすが時間はルーズ（笑）
そこからはたくさんの美味しい料理を囲んでの２時間程の宴でしたが、とにかくドレスがきつくてあまり食べられませんでした

客人の帰り始める頃、新郎・新婦は飴がいっぱい入った籠を持って、出口で見送り。
客人はそれぞれお祝いの言葉を言いながら、飴玉をもらっていきます。
シャイな子供が飴玉を取らずにいたところ、絶対もらわないとダメよと言われていたので、もらわないと失礼に当たるようですね。

上の写真は席に１人１つ置いてあった飴ですが、客人に配るのはそんな綺麗な包装のものではなく、よく飲食店のレジ横に置いてあるような本当に普通の飴です！

結婚写真に披露宴パーティー、タイトスケジュールの台湾となりました