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前回ブログのコメントで、皆様にご心配と励ましを頂きまして　本当にどうもありがとうございました

お蔭様で　発病から5日ほどで全快した陸は、今日も山盛りご飯を平らげて、立派なう○こをプリプリ出して、お庭のパトロ－ルに勤しんでいます

暖冬（・・・暖秋？）とは言え、冷えてきたから　あのような事になったのでは・・・と反省し、長座布団を陸に進呈しました。

二枚に重ねてあるので、まさしく「殿」の様に、気持ちよさげです。

いやいや　年端も行かない陸なので・・・座布団王子！・・・かな？

その座布団、昼間は　玄関の一番日照時間の長いところにおいてあるので、いつ寝転んでもフッカフカ～です。

夜は、陸がで寝るとき迄の　うたた寝の寛ぎ場所（陸ママで言うところの、リビングのソファ－？）のココに　移動します。

半分に折ってしまうと小さいかなぁ・・・と思っていたんですが、丸まって寝てしまうと、むしろピッタリ～！

大変気に入っているようで良かったです

 

そうそう、前回のこぼれ話を・・・

点滴の間、森先生と色々お話が出来たのですが、興味深かった話が・・・

お互い色々な動物を飼ったことがある、という話に花が咲きました（その間、陸は背中に針刺さって、点滴中～）

イモリ、やもり、亀、クワガタ、カブトムシ、カブトムシの幼虫、ハムスタ－、鶉、鶏・・・ｅｔｃ。

「イモリ～鶉」迄は飼ったことがある陸家ですが、鶏はありません。

ところが、そこで先生の顔が少し曇って・・・

「うちの病院が、何故『犬猫病院』に限定しているかと言いますと・・・私は鳥が苦手なんです」

・・・えぇ～！突然の先生のカミングアウト！

・・・先生の病院、動物なら看板には無くても何でもＯＫかと思っていました。

昔々　森先生がご幼少の頃、お庭で鶏を放し飼いにしていたそうです。

その鶏、名前は「さだはる」と言ったそうで、先生のお兄さんが縁日で「卵産むよ～」と言われて買ったそうな・・・

大体　縁日の雛は♂なんだよね～

その「さだはる」　それはそれは立派な鶏冠の　雄鶏に育ったそうです。

毎日お庭にいる飼い犬にご飯を運ぶのが、森弟少年（森先生ね）の日課。

その日も、小学校低学年の森弟少年は　ワンコのご飯持ってお庭に・・・。しゃがんでワンコに餌やっていると、不気味な影・・・

振り向いた少年は、首の辺りを膨らませて、自分より大きな（しゃがんでいるから、「さだはる」の方が大きかったらしい）　鋭い目つきで迫って来る「さだはる」から逃げる時　腿の裏側を、嫌というほどつつかれて・・・

・・・その傷跡は　今でも残っているとか・・・。

幼児体験って　心にも残りますもんね～。

その「さだはる」の小屋の入り口には、あの猪木の名言「どんな奴でも掛かって来い、受けてやる」・・・？だったかな？みたいな言葉が書いてあったらしいですそりゃ強くなる訳だわ～。

え？先生のお兄さんも　動物のお医者さんかって？

いえいえ、森兄少年は、大きくなって料理人さんになったそうです。

それも・・・

 

料理の・・・