ミーロの日記

日々の出来事をつれづれなるままに書き綴っています。

運動不足解消法

2017-01-18 16:23:29 | 日記
冬の間はどうしても運動不足になりがちになる。

道路の両脇には人の背丈ほどの雪が高く積まれ、歩道の道幅も場所によっては人が一人通れるくらいに狭くなっている。

また一番用心しなければいけないのは滑って転ぶことで、雪のない季節のように気軽にウォーキングもできない。

だから今は週に一度、塾のアルバイトに行くときに片道30分の道のりを歩くことくらいしかしていない。

これは運動の為と言うより、車で行くと雪で道路に駐車できないからだが、鼻呼吸をするたびに小鼻がくっつくような寒さの時でも、歩いているうちにぽかぽかと身体が暖かくなっていくのが「運動してる~」という気になってなかなかよい。

今日は買い物に行く用事があって車でお店まで行ったのだが、その店の駐車場に車を置いて他の用事をするためにしばらく歩いてきた。

氷点下一度と最近の気温としては割と高めの気温だったので歩くのは気持ちが良かった。

やはり歩くのはいい。

ところで、外でウォーキングができない季節に、なにか家の中でもできる簡単な運動はないものかと思っていたら偶然にも見つけた!

昼食後、寝転んで読んでいた本の中に載っていたもので、即、本を置き、そして立ち上がってやってみたのだが、本当にこんなことでいいの?というくらい手軽にできる運動だった。

以下、紹介します。

①「フラミンゴ運動」

直立した姿勢で、片足を床より離し、他方の脚で1分間立ち続け、次に脚を代えて同じく1分間立ち続ける。
ふらつく人は、指先を軽く壁につけてもよい。

計2分間の運動で52分間歩いたのと、同じ効果力があるとの研究を昭和大学の阪本桂造教授が発表されている。
この運動をすることによって骨密度が上がったり、また骨だけでなく、股(こ)関節や腰、背中周辺の筋肉も鍛えられるため、股関節痛、背中や腰の痛みが改善したとの声も聞かれるそうだ。

②「貧乏ゆすり」

「行儀が悪いからやめなさい」と言われてきた貧乏ゆすり・・・え~本当なの!?と思ったが、実はこれも運動としては優れものらしい。

椅子に座った姿勢で、両下肢を上下に振動させる「貧乏ゆすり」を3分やると、20分歩いたのと同じ効果があるという研究がある。
1日3回やると、なんと1時間のウォーキングをしたことになる。

ウォーキングができない冬の間は、優雅なフラミンゴになってみたり、亡き母には見せられない貧乏ゆすりをして運動不足の解消を図ろうかと思っている。
(このブログを書きながら、貧乏ゆすりしてます・・・)






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